あれからメールでやり取りした結果わかったことがありました。

 

日本を世界中で陥れている国からの留学生が吹聴しているようです。その国の名前はあえてここで書かなくてもわかりますよね。彼らは、西ヨーロッパだけでなく東ヨーロッパのマイナーな国まで留学生としていっており、そこで日本ディスカウントをしています。

彼らは個人として一般人に接しながら、あることないことを吹き込んでいます。武漢ウィルスの件だけでなく、強制連行、従軍慰安婦の話に始まり、虐殺だのなんだのと、挙句に戦後日本国内で差別にあったなど延々とデマを垂れ流しているのです。

日本政府が武漢ウィルスの検査をあまり進めない方針を決めたあたりから始まり、3日前のオリンピック延期決定後に感染者が増えたことを証拠として、安倍政権が世界を騙していると吹聴していました。

人間にはアンカリング効果といって、最初に入った情報がその後の印象もすべて影響を与え続けるという効果があります。フォードが起こしたファイアストン・ブリジストン事件と同じです。間違った情報でも、不利な情報でも、先に正当化したほうの印象が勝ちになるのです。

 

その言いふらしている連中の母国では、ドライブスルーの検査だのなんだのとやって、却って感染者を増やしかつ医療崩壊を起こさせたにもかかわらず、これだけ患者が発見されたと言っています。こいつらと同じことをやれとは日本政府に言うつもりはありません。

 

日本政府に言いたい。もはや情報戦の領域に入っている状態です。プロパガンダの応酬の段階です。

1 武漢ウィルスの検査を希望者全員にやるのは無駄であると、政府が広報して欲しかった。

これは、このブログでも説明したように検査の精度が悪すぎること、これを言うだけで全然違ったものになったでしょう。

詳細は、以前に書いたブログ記事PCR検査の限界とデマの根源を参考にしてください。

 

2 オリンピックの延期発表後に感染者が増えている理由を説明して欲しかった。

この1週間前は海外からの帰国者に2週間の自宅あるいはホテルでの隔離が始まるので、慌てて帰国した人が大量にいた時期です。この人たちに症状が出始めるころだったのです。こういうこともきちんと言ってくれれば、変な勘繰られ方をしなくて済んだはずです。黙ってお上の言うことを聞けという時代ではありません。少なくとも対外的には共産主義国家と同じように評価される原因です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=5ob1juZ1tck

この須田さんの説明が最も分かりやすいです。

 

こういったことは少なくとも国内に、できればまめに海外にも発信しないと、日本は隠ぺい国家だと奴らに吹聴され続けるのです。吹聴された結果、その国で生活する日本人が本当に困るのです。

私もヨーロッパに住んでいた時に、奴らの切腹パフォーマンスの動画を見せられ、従軍慰安婦の強制連行とやらの説明を求められて説明に非常に苦労しました。