米恩録になります。
当初、『貧富裸記』にしようと思っていたのですが、何せ難しすぎました。
五七調と駄洒落で話が進むので、今の風習と呼び名があまりにも違い、分かるように直すと説明文にそのまま生かそうと思うと原文のままという情けない状況になってしまいました。
一方米恩録は最初は農業全書のようなものかと思っていたので避けていたのですが、意外や意外。ちゃんと心学の本でした。
その上で、衰退しつつある農業についてもっと考えて欲しいという希望も含めてやることにしました。
個人的にエネルギーと食糧は国防産業だと思っています。米や牛肉を関税ゼロにしても勝てる農業をすぐにでも作るべきだと思っています。
さらに農業がその国の文化も作っているということも併せて解説していきます。