こんにちは、スタッフMです

本日は当院でも、ご相談の多いにきびについて
ブログに書きたいと思います

ニキビは尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)ともいわれ
思春期の男女に多いのが特徴です。
しかし最近は大人の女性でもニキビに悩んでご来院するかも多いです

様々な要因が重なって出来る事が多いようですが
ホルモンの状態や遺伝的要因や、年齢、ストレス
メイク用品などが原因で起こる事が多いようです。

便秘をするとニキビがヒドくなると言われますが
これは、便秘をすることで体内の毒素が増え
毒素がお肌の毛細血管に引っかかるから…と、いう説があります。

ニキビになるステップとしては、最初は脂っぽいお肌になり
毛穴の周りの皮膚のターンオーバーが乱れ
角化(角質層が肥厚してしまう状態)し、毛穴がつまってしまいます。
この状態を白にきび(ニキビ)と言い
白くポツンとしているので、見逃す事もあります。

ニキビの状態が進むと、毛穴が開き
酸化された皮脂などによって
黒く見える状態になるのが黒にきび(ニキビ)です。

さらに状態が進むと、お肌に常在しているアクネ桿菌が増え
炎症を起こします。アクネ桿菌は好脂性なので
毛穴に詰まった皮脂を食べ増殖していきます。
ある程度状態が進むと、炎症を起こすための様々な物質が作られ
ニキビが炎症を起こし、赤にきび(ニキビ)となってしまうのです。

そのままの状態にしておくと
アクネ桿菌が生んだリパーゼという酵素が毛包(もうほう)の壁を壊し
ニキビの炎症がまわりに広がってしまいます。
そのまま放っておくとニキビ痕(あと)になってしまう事があります。

ニキビができたら、重症化になるまえ、そして痕になる前に治療する事をオススメします

恵比寿メディカルビュークリニック
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