嫁の涙とは対称的に、何故か俺の心は満たされました。
次の日のこと、夜布団のなかで、嫁が言ってきました。
残るって決めたのに、相手とメール出来なくて寂しいだと。こいつ頭おかしいんじやないか?普通に思いました。
俺はその言葉を聞いて、朝まで眠れませんでした。
次の日休みで、昼間嫁が仕事中のこと。
ふと、頭が、暴走はじめました。別れたことになっているけど、本当はどうなのか?寂しい。
嫁にメールしました。たのむから、俺の目の前で、相手とのメール消してくれと。
返事は、忘れて戻る決心したのに、何故蒸し返すのか?私が信じられないのか?
とのことでした。自分はもうダメになっていたのは良くわかっていました。嫁とセックスする以外、何も満たされていない。
メールの返事見てただ安心したかった。わかったという返事が欲しかった。
嫁とまともに戻れる気がしなくなっていました。
選択肢が、嫁が戻るか戻らないかではなく、嫁が戻るか俺が死ぬかの選択肢になって来ていました。