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yeah-she 再生工場

極めて個人的趣味嗜好の為の遊び場

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職場からの帰り道。


いつも寄る神社でお参りして、終わって鳥居の近くで携帯を見てた。


iPhoneで音楽でも聴きながら帰ろうと、ミュージックをスタンバイして、ペダルに足を掛けたところ、

視界に現れたのは小学校の体操着を着て、キックボードに乗った小学校低学年の少年。


「今から小学校の近くのおばあちゃんの家に初めて一人で行くんですけど、付き添って行ってもらえますか?」


と純真な眼差しで頼まれた。


まぁ帰り道だし、小学校は近かったので、付き添う事にした。


その子は人懐っこい様で、

「何してる人なんですか?」

とか

「家はどこですか?」

とか

「小学校はどこですか?」

とか

初めて会ったおいらに色々質問をしてきた。


まぁ道で声を掛けてくる位だから、警戒心とか恐怖心なども無いのだろう。

おいらとしても子供が真っ直ぐこちらへ向かって来ている以上、堂々と素直に受け答えするさ。


他愛もないけど、いくつか会話をして、


小学校まで着いた。


その少年は、その小学校の子なので、そこまではいつも来ている。

おばあちゃん家の詳しい住所は知らないらしく、ただ県営住宅であることと、地名の一部だけは知っていた。


「学校へ行って聞いてくる」


と言って、キックボードをおいらのそばに置いて、小学校に入って行った。


おいらは暗に見張り役を仰せつかった(笑)


10分くらい、待ちながらiPhoneでそれらしき住宅を探す。


でおそらく此処だろうと思う場所は、ホントに目と鼻の先に有った。


少年が笑みをたたえながら帰ってきた。

判ったらしい。


おいらの予想通り、その場所であった。


「有難うございました。」


「気を付けてな。」



こんなやり取りをしてお別れ。



俺は少しは役に立ったかな。


いきなり道で呼び止められて、一緒に家を探してあげられる、

現時点で、そんな大人で居られて良かった気がする。


まぁ田舎ならではかも知れんが(笑)


もし都会に居てもするつもりだけど。


でも忙しかったら断るだろうな。


暇だったらするつもり。


まぁこちらの都合次第なんだけど、一瞬考えたのは、


もしおいらが子供の頃にその少年の立場だった場合に、


声を掛けた人が、付き合ってくれる大人であったらいいなと思ったからそうしたまでです。


偏屈な大人も多いから。


以上、ええかっこしいの日記でした。