男性の「不機嫌」という表現は、女性にとって意味がわからなくて、恐怖心すら与えてしまうという事を分析した記事です。
この記事ではそれは「甘えである」と喝破されています。
女性に対して、男性は感情を言語化する事が苦手ですよね。
寡黙な、という形容詞は、ほとんど男性に対して使われますよね。
結局それは、言語ではなくて態度や行動で示すべき、という事を美徳とする価値観が何故か男性にしっくりきてしまう、という現実があるのではないかと思います。
それは、小説や映画などでヒロイックに描かれる男性像にそういうイメージを持つ人物がたくさん描かれてきた事で、
(言葉でどうこう言うよりも)という事を逆手にとって、言語化する事を疎かにしてきた・怠けてきた事の結果なのではないかと思います。
女性との脳の仕組みの違いがあるのも原因でしょうけど、そこまで解っているなら女性に歩み寄る必要が男性にはあると思います。
知らないならまだしも。
今の職場に、とてもおしゃべりな先輩が居ますけど、気さくに色んな人と話しているのを見て、そのコミュニケーション力の高さに感心してしまうのですが、見習わなきゃいかんなぁと思います。
こうしてブログを更新する事をしばらく疎かにしてしまったのですが、
また少しづつ自分の感情を言語化する事を再開して行こうかなと思います。