先週の土曜日に舞台を観てきました。
タイトルは『モルヒネ』。
挫折し、苦境に立たされるも、改めて本当に大切な事に気付き、また一歩歩みを進め始めるという物語でした。
モルヒネとは鎮痛剤・鎮静剤として使用されているものですが、この物語の中でモルヒネ的に使われているのが自己啓発セミナーでありまして、主人公にとってのモルヒネとして描かれていました。
ただこれも、ひと時の苦痛(人生における苦境であったり、試練)を和らげるものに過ぎない訳で、最終的には己の力で現実を変えていかない限り、何も変わらないというテーマが描かれていました。
人は弱くて、何かにすがりながら生きている。
何かに帰属する意識があり、依存したり執着したりしますよね。
けどそれは、それに飲み込まれてしまってはいけなくて、あくまで己を通して見なければいけないし、主体性を忘れてはいけないと。
こういう事を、平常心では言えるけど、果たしてどんな状況に陥っても言えるのか。
それはそういう状況になってみないと判らないんですよね。
そう考えると、人生は綱渡りなんですよね。
大人になる、成長するという事は、そのバランスを身に付ける事なのかなと思います。
とまぁこんな事を、
ステーキ屋さんでワイン飲みながら夕食食べながら語っている次第。
本日もお疲れ様でした。

