先日カウンセリングを受けてきました。
今回からお休みになっていた先生が復帰されて、その先生に話を聞いていただきました。
その先生は、ママが出産したときから子どもが退院するまでの1ヶ月半を側で見てくださった先生です。
自分はどんな気持ちなるだろうとここしばらく考えていましたが、やっぱりあのときのことをたくさん思い出しました。
とても悲しい気持ちになりましたが、何とか自分を保てたようです。
それも、
前にお世話になった先生とのやりとりがあったからだと思います。
本当にありがたいです。
さて、
私自身の段階も少しずつ変化しているようだと先生と話して気づいた感があります。
がむしゃらに子育てに励んだ時期。
閉じていた蓋を開け、悲しい現実を振り返って潰れそうになった時期。
悲しみとちょっとだけ付き合えるようになった時期。
人の幸せを喜べなくなった時期。
人との繋がりを拒否したくなった時期。
そして最近は、
自分の欲求を満たしたい時期になっています(笑)
ましゃのコンサート、
昨日アップした歌舞伎のこと、
スーツとかバッグとか欲しいものを買ってしまうこと、
買ってはいないけど、新しいパソコンを買いたくてしかたない欲求を抑えられなくなること、などなど。
単なるお金遣いが荒いのかと思ったんですが、まぁそれもあると思いますが(^_^;)、先生と話して一つ見えた原因がありました。
それは、
「楽しいことを求めている」
ということでした。
本当なら、
私の楽しいや幸せは、ママと一緒に人生を歩み、子どものことについてママと話をし、ママの話を真剣に聴き、ママが私のバカ話をうまく流して聴いてくれる、それが楽しいだったはずです。お金がかからない楽しさと幸せですね。
でも、それができない。
楽しいことができないから、寂しさが積もっていく悪循環からも抜けられない。
その気持ちを紛らわそうと、
自分のできる楽しさを求め、結果的にお金に逃げた、という感じです。
ひとつの論理が自分の中で納得できると、救われる部分がありますね。
最近少しずつおさまってきたと思ってましたが、話し合いを通してこれまで以上に落ち着いてきた気分です。
一安心。
でも、一難去ってまた一難。
次の時期、というか、去年の秋からもち始めた気持ちにどう向き合っていくか。
次の時期も簡単に解決できません(笑)