正解はドラムの日。10月10日(10/10)。
どこからどう見たらドラムの日になるのか教えてほしい。作ったやつ、挙手🤚
俺個人はスティック、スネア、フロアタム、スティックの10月1日(10/01)を推奨している。だがしかし、フロアタムよりも外側に右手がくることなんてそう無い。せめても抗いたいから、ハイハットに両手を添えて11月0日(11/00)をドラムの日にしたいが、この世には存在しないので素直に受け入れることになった。無念。
そんなどうでもいい事を思いながら筆を執ったのだが、ドラムはほんと素晴らしい楽器だなと常々思うのだ(ここから本題)。
スティックと身体一つ(あと時間が)あれば、ドラムセットのある場所で演奏が出来てしまう。
電気的仕掛けもない。なんともアコースティックで、恒久的な楽器であること。
でも「簡単で、叩けば鳴る」と一言で括るのにはなんとも惜しい楽器、それがドラムなのである。
とても深い。困ったことに、、
でもRPGと違って、『曲を覚える&演奏する』みたいなセーブポイントはある一方で、ボスを倒すみたいなラストは一般人には持ち得ない。なので飽きない限りは続けられる。わりと楽器ってそういう意味ではいい趣味だなと思った。
ドラムに限らず楽器上手い人は、たくさんセーブしたことがある人だと思う。生まれつきセンスがある「○○転生したら、楽器の練度レベル100でした!」みたいな才能がない限りは、やはり経験と努力が上手さなんだと思う。まだ満足してない、、俺はもっと上手くなりたいですよ。
(前置きが長くなりましたが、)
そんなドラムの日になぞって、自分の機材についてでも羅列しようかなと思っている。ドラムに関係ない人は全く需要がない。まして、ドラマーでも需要がないことかもしれないが、
今日は何の日かな?…🥁
そう、口出しはさせないのだ。
"ドラムペダル編"
今になっても結構よくわからないのが、なぜ自分が最初にペダルに手を出したのかである。自分は家にミュート済みとはいえ生ドラムがあるありがたい環境にあるため、付属のペダルを踏んでて違和感を覚えたのかもしれない。
しかし、俺は「まずはペダル!」と意気込んでいたのをよく覚えている。
ほんとなんで、、しかし、これは言いたい。
『マイペダルはあると良いことしかない。』
そりゃ即上手くなるわけではないが、ドラムは足も使うことになるので、足元のコンディションはかなり大事である。もちろん買わなくても良いと思う。買うと後々面倒だ。鉄の塊を持ち歩くんだ、そんなのしない方がいい。でもする価値はあると思っている、その塩梅は自分で算出すればいい。この儚さこそドラムペダルだ。
買ってカッコつけたいでもいいと思う。でもね、欲しくなったら知識がある人にたくさん聞こう。うちの部活にはツインペダルからシングル、なんなら最近は特殊なペダルを買った後輩からも話を聞いたぐらいだから、かなり幅があります。
ちなみに俺が今使ってるペダルは、1番尊敬してるドラマーこと、UNISON SQUARE GARDENのDr.鈴木貴雄氏が過去に使用していたDW5000というシリーズのツインペダルである。
(また鈴木貴雄氏は5000➝9000➝スピードコブラとかなりの変化を見せている。正直そこまで音の違いはライブでは分からなかったので、多分ハンマー部分であるビーターで音は変わるんだなと認識させられたのであった。)
このペダルはドラムペダル界では有名メーカーのDWが出しているペダルであり、SESSION歴代ドラムパーリーでも別のモデルのDWのペダルを愛用してる人がいるレベルである。
そんでDW5000はだいぶビーターが重い癖のあるペダルではあるけど、強度や音の安心感はあるから買ってからずっと愛用している。
赤色とか可愛いからぜひ見てあげてほしい。
"スネア編"
うん、スネアは買わなくていい。買ったらまた荷物が増えるだけだし、俺自身、良し悪しが未だに分からない。奥が深すぎてほんとに分からない。
逆に俺がスネアを買いたくなったのは、共用のスネアじゃ満足できなくなったからで、結局「自分だけの持ってる方が演奏の質と自己満足度上がるくね?」っていう結論に至ったから購入したに過ぎない。買ってみたら意外と良い。
(たまにドラマーって意外と不遇だな思う。課金をしても観客に見えないのだ。スネアもそうだが、ペダルなんてもってのほか。いや、見せたい欲で俺は買ってないけど、見た目で褒めてもらうことなんて滅多にないわけで、ね…?)
まああれだ。なんか、ちょっと、ライブとかで使ってみたり、練習中にメンバーに、
🤓「この音🥁めっちゃ良くない???」
😎「良い」
このような会話で俺の満足度とスネアの存在価値の両方がバク上がりするので、なんか、この前のライブやって一番嬉しかったのそこかも。
チューニング学もよく分からん素人ですけど、この音は好き!っていうのが割と最近固まってきたので、理論置き去りにして"それっぽく"は鳴らせるようになったんです。これは成長。
そんでなんだか良いものはないかと模索しているうちに、今のスネアへと辿り着いたのだった。
ありがとう、外国人のYouTuber。🙇🏼
"あとがき編"
なんだか語りすぎてしまいました。すみませんでした。俺はドラム上手くないですけど、ドラムが好きなので、ここまで俺なりにやってます。その過程で自己満足度と演奏の質を高めるために機材を増やしたって話でした。
何も買うことだけが全てじゃない、スティックだけを持って全てを黙らせられるなら1番かっこいいですよ。でも俺はそれが出来ないので、自分のやりたいことをやってる感じです。
音楽なんだから、自分が1番楽しまないとね。
あざした。キムラトモキ