葬儀にも参列した。
通夜の前日にも亡くなった友人の自宅にお邪魔してるから3日連続。
式場には前日に来ていたアトリエの主の友人もいた。
彼は自宅に2日連続行っているから4日連続で亡くなった友人に会っている。
何で自分は3日も亡くなった彼に会いに行ったのかというと、
多分自分自身のけじめをつけるため。
3年前ぐらいに亡くなった別の友人がいるんだけど、
その彼の死ことは、愛知に住む彼の娘からのはがきによって知らされた。
亡くなってだいぶ経ってからのこと。
だから彼の葬儀には出席していないし、墓がどこにあるのかも分からない。
亡くなる半年ほど前に、自分が寝ていたら友人から電話がかかってきて、
つらいから病院まで送ってくれと頼まれた。
彼の家まで5kmぐらいか。
そして彼の家から病院までは2kmぐらい。
タクシーで行った方が早い。
あんまり悪口を書きたくはないので細かいことは書かないけど、
そのようなことが病気の前にも何度かあったので、自分は彼のそんなところに少し怒っていたかも。
で、その時に彼を病院に連れて行きそれっきりだった。
彼はガンだったから、入院しているときには2~3度見舞いに行っていたが、
送って行ってからは一度も訪ねなかった。
そして娘さんからの亡くなったという連絡。
自分としては何とも後味が悪いというか。
それと葬儀に出ていないので、彼がいなくなったという実感がない。
それから何度も彼が住んでいた今は無人の家に行った。
もしかして娘さんが家を片付けにきているかもしれないし。
娘さんに会って話をすれば何か引っかかっているものが解消されるかもしれない。
家に行ってもいつも留守だった。
そんなようなことで自分自身のけじめがついていないんだと思う。
そんなのどうでもいいんだろうけど。
自分はうざうざとしつこく思っているタイプなんだな。
自分自身で嫌なところ。
葬儀に出られなかった友人の方は10歳近く年上だったこともあり、
理解できないところもいっぱいあった。 嫌いなところも。
でもかなり影響を受けていると思う。
具体的なところでは、彼がいなければ株はやってないかも。
ほかにもいっぱいある。精神的なことも。
今回亡くなった友人はもっと近く、そして大好きだった。
どうしてもけじめをつけておきたかったんだろう。
霊柩車を見送って、灰になるんだなと思ったら区切りがついた気はした。
式場は涼しかったけど、行き帰りに外に出ると暑かった。
36℃あったのか?
帰ってから家でぼーっとしてたら、何もしたくなくなったけど、
1万歩のノルマがあるのでなんとか頑張って山の中に行った。
オオシオカラトンボ。
少し気温は低いが、やはりいつものように湿度が高く快適とは言えない。
前日のシマヘビは留守だった。
クロツグミ。
何かくわえている。
このくわえているもののせいか、
クロツグミは飛び立たずに自分の歩く方向の先を歩いていた。
時々ちょこっと飛ぶこともあったがほぼ一定の距離をおいて先に進んでいく。
100m近くそんな感じで進んだ。
細長い環形動物をぐるぐる巻きにくわえているように見える。
ここで飛んで行った。
距離を詰め過ぎたかも。
モンキアゲハ。
岩肌に水が流れている。
谷に流れる水のサイドに一部こんな石垣みたいなのか見えた。
メッシュで補強されている。
今まで気づかなかったな。
でも写真をよく見ると昔の石垣ではなさそう。
日野川近くに。
くちばし汚れてるよ。
石にカワセミが止まっていたけど1枚写したところで飛んで行った。
鳴きまくっていたホオジロ。
だれかを呼んでいたのか。
でも誰も応えてくれない。
それで、
がっかりしてた。
おしまい。