朝起きて裏のおじさんの畑を窓から見たら白い。
日も差しているけど。(いつも陽が射すかな?と迷う。日本語むずい)
しばらく見てたら降って来た。
次女と孫のMちゃんT君が来る。
昨日実母が次女に渡して、と言って、紫式部の武生のご当地切手シートをくれた。
本当は長女の分も買いたかったのだが、1枚しか購入させてもらえなかったらしい。
次女には何かをもらったお礼だから、ぜひ渡してと。
それを取りに来た。
渡すと「あれ? これお父さんの切手じゃないの?」と。
そう、実は前に福井の観光協会で採用されてハピテラス横の観光協会建物の壁に掲げられていた写真が、ご当地切手シートの1枚になる。
その切手シートを渡されると勘違いしていたみたい。
そしてその切手シートが先行発売されるのが3/2の土曜日。
福井駅に開業する観光案内所で購入すると記念スタンプを押してもらえるという。
行ってみた。
上は観光協会さんのfb記事からお借りした。
差し替えられたイラストは自分の写真より明るくさわやかで、駅西にはこちらの方がふさわしい。
でも長く掲げていただいて嬉しかった。
実は大学時代の同級生のライングループにその切手シートのことを書いたら、
ネットで買うとか言う人がいたので、娘や親に渡す分もと思って、
地元の郵便局に10セット予約してある。
しかも予約したあとに観光協会から連絡が来て、採用のお礼に切手シートを送ってくれるらしい。
その上にスタンプを押してもらうシートを買うとすごい枚数になるな。
余るかも。
でも一生に一度のことだろうからいいか、と思いながら福井駅に。
開業した観光案内所は人でいっぱいだった。
福井の観光地や食の案内パンフケットがいろいろと置いてある。
係の人に切手を購入するのでスタンプを押して欲しい、と頼むと、
何度もスタンプを押す練習をしてからきれいに3つ押してくださった。
すぐにインクが乾かないから注意して、と当て紙も用意してくれた。
切手は水分を吸わない紙だから、確かに乾くまで時間がかかりそう。
時間つぶしに屋上で恐竜を写しながら、10分ぐらい乾かそうと思いながら、
切手をふわふわさせながら階段で屋上に。
雪が降ってなくてよかった。
このシートに付いているポストカードには自分の写真が採用されなかったが、
別売りのポストカードの1枚には採用されたのでそちらも購入。
それは左上のカード。 左下のは右の切手シートとセットで1,780円。
ポストカードの別売りは500円だけど発売数が少ないらしい。
インクは乾ききっていなかったらしく、当て紙にスタンプが写っていた。
でも幸いインクがずれたようにはなってなくて、当て紙もらえて助かった。
自分は小学生の頃に切手を集めていた。
最初に観光協会から切手になると連絡をもらった時は、すごいと思った。
自分の切手が貼られた郵便物が全国に運ばれるのをイメージしたから。
でも調べてみると、切手は全国発売ではなく、ご当地切手のようなもので、
今はそんな記念シートが各地で発行されているらしい。
だからこの切手は福井の郵便局とネット通販でしか買えないみたい。
郵便局での発売は3/4からだけど、webでは3/5から。
最初に観光協会のインスタのコンテストで賞をもらってから2年近く経ったのかな。
だからもう自分が写したような気がしなくて。
それもねらって考えて写したものではなく、たまたま桜の花びらがさあっと舞った時に
思わずシャッターを切ったようなものだったので、
嬉しくはもちろんあるのだが、たまたまの珍体験という気がしている。
こんな名誉はもうないだろう。
朝倉氏一乗谷遺跡の桜、ありがとう。
おしまい。