日曜日、夕日を撮ろうと海に向かった。

 

途中で浴衣を着た女性を2人見かけたので、

 

祭りでもあるのかな、と思って道中で検索したら「森田まつり」があると。

 

20時から花火もあるらしい。

 

日没が19時頃だから、夕日を写して戻ればちょうどいい。

 

 

それで海から戻って花火の30分ほど前に、いつも電車を写す時に停めるところに着いた。

 

堤防に上がるとけっこうたくさんの人。

 

どこから打ちあがるのか知らない。

 

とりあえず森田まつりが行われている河川敷の対岸あたりを目指す。

 

河原に出て、できたら川面に映るリフレクションを写せたらな、と思っていた。

 

ところが堤防を下りて進もうとするとガードマンに止められた。

 

で、だいぶ離れたところで再び河原に出ようとしたら、また止められた。

 

あきらめて堤防から写すことに。

 

 

三脚など持っていない。

 

だから多重露光も長時間露光も出来ない。

 

花火撮影なら、手振れ補正が効くしシャッタースピード1秒ぐらいまでならいけるんじゃないか。

 

そう思って大体1秒からもうちょっと速い速度で写した。

 

ところが家で写真を見たら、どの写真もブレブレ。

 

もしかしたらとカメラを見たら、レンズの補正がoffになっていた。 痛恨のミス。

 

 

上の写真でブレ具合がよくわかる。

 

この写真は一見ブレてないみたいだけど、

 

中心に近い青い光は不自然に揺れた感じに写ってる。

 

でもこれはほとんどブレが分からんな。

 

タンポぽの綿毛みたい。

 

 

フィナーレの大きな花火。

 

 

帰りはいったん河川敷に下りて車の方に向かう。

 

堤防の人達。

 

手振れ補正がoffの割にはブれが少ない写真もあった。

 

もしかするとレンズの補正はoffだったが、カメラ内の補正は効いてたのかな。

 

そんなことも分からない素人カメラマン。

 

この失敗を活かすこともなく、また来年も同じようなことをやるんやろな。

 

 

そういえば花火を見守るような緑の光を3つほど見つけた。

 

ドローンで撮影しているんだろう。

 

インスタでそんな写真を見るし。

 

自分のドローンは1度山で飛ばしただけで、

 

充電のコードが今どこにあるのか分からない。

 

山にはないはずなんだけど。

 

おしまい。