7/17(月・祝)、SNSを見ていると、福井新港で護衛艦などの乗船見学会に参加した人の記事が。

 

そんなのあったんだ。 残念、行きたかったと思った。

 

で、念のためググって見たら、本日17日は最終受付14:30とある。

 

つまり今日もやってるんや~、と喜んだのは13:30頃。

 

間に合うかな、行くしかない。

 

駐車場の案内が「サッカー場裏」となっていたので、

 

先日も訪れた福井スタジアムに行くと、自衛隊見学者は駐車できませんという表示が。

 

でも駐車場はがらがら。

 

ここに停めて歩くと15分ぐらいかな、間に合うな。

 

でも駐車できませんって書いてあるし。

 

あきらめて福井新港の方に行くことに。

 

すると、港のちょっと手前に案内があって、サッカー場の北側に行ける道から

 

特設駐車場に行けた。

 

そこに駐車してシャトルバスで会場まで行けるらしい。

 

歩いても10分もかからないと思うけどバスを待つことに。

 

しばらくしてバスが来て乗車。 すぐに会場に到着。

 

左が護衛艦「あさぎり」全長137m 乗員220名 最大速度30ノット。

 

建造費は430億円。

 

右は「せとぎり」。全長、乗員、最大速度はほぼ同じ。 

 

2021年現在で護衛艦は47隻あるそうだ。

 

 

戦闘機が離発着できる空母となると、日本には「いずも」と言う護衛艦扱いの船が1隻あるのみ。

 

空母は、アメリカに11隻、中国3隻で、世界で合わせても20隻ほどしかない。

 

 

子どもと女性が多いことに驚いた。

 

おっさんばっかりだと思って来たから。

 

 

 

 

これはよく聞くパトリオットミサイルを発射できるものか?

 

ウクライナにアメリカから大量に供給されたのはこれだな。

 

敵が発射したミサイルをこれで迎撃できるのって単純にすごいと思う。

 

トヨタ製って書いてあった。 救急車。

 

76ミリ、そんなでかい玉を。 近くで見ると迫力ある。

 

 

護衛艦という名前だけど、かなりの攻撃能力がありそう。

 

何がどれか忘れたけど、遠くに届く魚雷とかもあった。

 

あさぎりを見学している。

 

右はせとぎり。

 

予約した人なのかな、せとぎりに乗船している人もいた。

 

なんか年齢のことが書かれていて、自衛隊に応募できる年齢で、

 

応募の希望がある人は見学できるのかもしれない。

 

パンフレットも自分には渡されない物もあった。

 

この催しの1つの目的に、自衛隊応募者を増やすということがあるようだ。

 

 

実際に自分が戦争に赴いて、このミサイルを発射するような戦闘のことを想像すると、

 

それだけでゲロ吐きそう。

 

気が小さいので想像だけでビビる。

 

でも実際そうなると、気が小さいがゆえに変に落ち着くのかもしれない。

(いや、逆に敵を見て気絶するかも)

 

 

上に上がっている人も予約した人なんかな。

 

自分はそこに行けなかった。

 

 

 

アメリカにいったいいくら払ってるんやろ。

 

そう言えば、関係ないけど、

 

中国がフランスから飛行機を買ったので、フランスのマクロン大統領は、

 

日本にNATOの連絡事務局を置くことに反対してるって?

 

アメリカは日本がいっぱい武器を買っても、

 

そんな気遣いは一切しないだろうな。

 

日本にアメリカの基地はいっぱいあるけれど、

 

それは日本を守るためではないだろう。

 

いざとなったら日本を盾にするのかも。

 

 

 

下船。

何度か自衛官と敬礼した。

 

 

もう一度前に回って。

 

航空祭ほどではないんだろうけど、

 

こういうイベントは人気があるんだな。

 

キッチンカーもたくさん出店していた。

 

家族連れでレジャーのように楽しむ人も大勢。

 

帰りもシャトルバスで。

 

 

このような抑止力がないと怖い。

 

でもGDPの2%にしようとしている防衛費。

 

ほんとうにそれでいいのか、と当然思うわ。

 

左翼の人のようなことは言ってられないし、

 

軍事大国の道を突き進むのも怖い。

 

つっぱってると、確実にケンカの機会は増える。


でもおとなしくしていると、いじめられたりカツアゲされたりする。


ロシアがウクライナに侵攻してから、

 

ますます軍備増強に走る国が増え、人間は本当に大丈夫なんかなと思ってしまう。

 

「まさか、そんなバカなことを」と言うようなことが実際に起こることが

 

ウクライナのことでよく分かった。

 

人間は本当に欲の塊でバカだ。

 

それはもうどうしようもない。

 

これは治らない病気だろう。本質だ。

 

対症療法のようなことに期待するだけ。

 

おしまい。