わたしの今までの経験から、ありえないと勝手に決め付けて浅はかさを露呈した事。
その1、大谷翔平
二刀流なんかプロの世界では絶対無理、と決めつけていた。そんな甘い考えでは、やっていけるはずがない。そう勝手に思っていた。世間もその考えが多かったはず。
その2、松坂大輔
不摂生で太ってしまった体で尚且つ、フォームも崩し、そんな体で、現役を続けることは、とんだ笑い者になると勝手に思っていた。まして、夫のことをかんがえず、単身赴任させて自分は子供とアメリカにいる夫人は、まさしくさげまんの典型で、そんな選手が日本で返り咲くなんてありえないと思っていた。
その3、ヴィッセル神戸
トップの鶴の一声かどうかわからないが、監督をどんどん交代させて、金にモノを言わせてなのかどうかわからないが、海外からスター選手を引っぱってきたり、日本のトップ選手をひっぱっては、やめさせたり、全く長期ビジョンが見えないようなチームだったが、それが徐々にでも、Jのトップチームにふさわしいようなチームになりつつある。また、イニエスタを入団させ、Jの活性化にさらにはくしゃをかける貢献をしている。それが全体に大変な刺激を与えている。
1、2、3とも私には、考えもつかない発想力と努力ととてつもないビジョンと信念で目標を成し遂げようとしている。本人も又そのまわりの関わっている人もぶれることなく、しかもシンプルにことを成し遂げる。
これからも私の予想に反してどんなことが起こるのだろうか。スポーツも、経済も、政治もグローバルな環境でさらにダイナミックに。
そう、近々行われるワールドカップ。日本代表も覇気がないとか言われているけど結構いくかも?