
夏芝や 兵どもが 夢の跡
もとい
夏草や 兵どもが 夢の跡
-松尾芭蕉(1644-1694)-
オリンピックも開幕から1週間が過ぎましたね。
会期は8月12日まで、あと8日たてば閉幕となります。
苦戦した競技もあれば、健闘した競技もあるようですね。
メダルを除けば、どの選手も一生懸命で流す汗はさわやかだなと感じます。
奮闘した勇士たちの功名も はかない一炊の夢と化す。
そんな無常観を歌ったこの句は一面の真実を表しています。
だからこそ、悠久の歴史から見れば一瞬ともいえるその戦いが尊い
とも言えるのかなとふと思いました。