今日のタイトル
それはそのまま僕の事業計画のタイトルです
昨日は社会起業大学の最後の授業
事業計画の発表です。
昨日から明日にかけて、学部別に予選を実施して、
土曜日にセミファイナル
そして日曜日にファイナルということで6人が250名の聴衆の前で発表します。
発表することが目的ではなくて、
多くの人に事業を知ってもらい、共感してもらう事が目的
でも共感してもらうにはまずはその場所に残らなければなりません
昨日の学内予選はみなさんのご好意で(?)学部内トップ通過でした。
ただ、まだまだ訴求が弱い部分もあるし、
4ヶ月間一緒に勉強してきた仲間だが言葉不足でも伝わる部分もあったと思います。
私の考えている事業は、
「働く人々の社会貢献実感を育む」
ことを目的としています。
私自身がコンサルタント時代にリストラを目的としたプロジェクトにアサインした際に、
「俺の仕事って誰かを幸せにしてるのか?この報告書で何人がクビになるんだ?」
そんなこと疑問を感じました。
そしてそんな疑問をもったまま仕事に一生懸命になれるほど、強くなかった
結局退職してしまいました。
そして学生時代の同期や後輩など、
社会人2~3年目くらいの友人からの転職相談を頻繁に受けます。
みんな一様に「自分の仕事が誰かの役に立っているとは思えない」
そんなことを言います。
でも、僕は
「絶対辞めちゃダメだ!」
そう言っています。
自分が同じような理由で辞めた事をどこか後悔しているからです。
あのまま会社に残っていれば、自分が社内を変えられたかもしれない。
社会起業分野のコンサルタントとして活躍するという道もあったかもしれない。
でも、当時の僕にそんなことを考える余裕はなかった。
あの場所から逃げ出す事に必死だった。
だから、そんな人間をつくらないためにも、
社会貢献を実感できる事業を実現したいんです。