前回までにインターネットの仕組みがWeb2.0の中央集権型からWeb3.0の分散管理型に変わってくること、分散管理することでセキュリティ能力が高まることを書いてきました。


今回はWeb3.0時代になくてはならない技術であるIPFSについて書いていきます。


IPFSとは?


IPFSとは現在のインターネットのルールであるhttp(Hypertext Transfer Protocol)に代わる新しいインターネットのルールになります。

InterPlanetary File Systemの略でInterPlanetaryとは日本語に訳すと「惑星間の」という意味ですので、IPFSとは惑星間のファイルシステムという意味になります。いきなり惑星間のファイルシステムと言っても意味が分からないと思いますが、解説していきます。


まずは現在のインターネットで主に通信で使われるのはHTTPと呼ばれるプロトコルで、このブログもHTTP通信を通じてコンテンツを取得してブラウザで見られるようになっています。


このHTTP通信では、情報を1つのパソコンへ預けると、その情報をURLという形で1つの場所(サーバー)として示しすことでその指定した場所(サーバー)へアクセスすることが可能となり情報を預けたり見たりすることが可能となるルールです。


一方IPFSの場合、それぞれのパソコンやスマホ1台1台が小さなサーバーとなり、みんなで巨大なネットワークを作り上げています。


それぞれのファイルには固有のIDが割り当てられており、アクセスする際はこのIDと一致するファイルがIPFS上にあるか探します。このファイルを誰か1人でも保有していればアクセスできます。


このように、保存場所を指定してアクセスするHTTPとは違い、どのサーバーにファイルがあるかは関係ありません。https://yb-kz.webnode.jp/