ビジネスコーチがどんな事に意識してビジネスコーチングを行なって
いるか等を事例を踏まえてご紹介します。
【インタビューコーチ】
【事例クライアント様】
20代 会社員 男性
--クライアント様の目標は何でしたか?
「上司としてのスキルアップ。部下との人間関係を良好にしたい。」
--その目標を聞いて意識した事はどんな所ですか?
「年上部下に対する不満や不安が多かったので、ご自分の事
として関わる事でした。」
--今回のコーチングで課題になったのはどんな所ですか?
「キーマンとなる部下2人との関わり方にひいきというか、差が
出てきた事でした。」
--その課題について、意識した事はどんな所ですか?
「何の為にやりたいのか?という本人の目的を明確にする事で目の前
の事だけにしない事を意識しました。」
--このクライアント様に対してコーチとして意識して
取り組んだ所はどんな事ですか?
「自分がやっている事を正しいかどうかがクライアント様の価値観でした
ので、その部分を承認しつつ、行動につながる関わりをしました。」
--その際に何か気を付けた事はありますか?
「自分の正しさも重要ですが、目的からの正しさを感じてもらいつつ、
存在承認に気を付けました。」
--今回のコーチングを通じてクライアントはどんな成果
を得たと言っていましたか?
「部下と自分、部下同士の人間関係を良好になったので仕事が
しやすくなったと言っていました。」
--コーチングを受けた事によってプラスされた成果は
何だと言っていましたか?
「朝早く起きれる様になり、時間管理も出来る様になったと言って
いました。」
--今回のコーチングを通じて自分のコーチとしての
強みはどんな所だと思いましたか?
「人間関係を良くする事で売上や社内活性化を促す事が出来る
コーチだと思いました。」
【インタビューコーチ】
山口文彦 (やまぐちふみひこ)
YBC認定ビジネスコーチ