こんにちは、toshiです。

 

まさかの本日2本目のブログ。アウトプット欲が大爆発してますね(笑)

 

というのも、そろそろ復職を視野に入れて日々過ごしていきたいと感じており、復職までに自分が読んだメンタルヘルス本のアウトプットをして、得た知識を自分の腹の中に落とし込もうと考えています。

 

 

ということで、今日ご紹介する本はこちら↓

 

メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術 | わび | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

 

 

著者のわび様、申し訳ございません…ブログの標題に本の題名すべて入りきれず、省略した形で載せさせていただきました。

 

 

◇私の所感

 

一言でいうと「頑張りすぎて休職してしまった方に是非読んでほしい、自分に優しくなれる本」です

 

まず本の内容としては、「自分らしく生きていけるように」を視点として、主に

・メンタルダウンしないようにするための心構えや方法

・仕事でしんどい思いをしないための心構えや方法

といったことが書いてありました。

 

著者のわび様も、自衛官として壮絶な激務やパワハラからメンタルダウンした経験をお持ちです。

そこからご自身が身につけた知識や経験を元に、自分を労わって辛い世の中を生き抜くための心構えや具体的な方法を書かれています。

 

私は休職してから、メンタルヘルスに関する本を何冊か読んだのですが、『具体的方法を書かずに、〇〇な考え方はメンタルに悪い』というような、やってはいけないことを書いている啓蒙書(?)のような本がありました。

 

そんな本に出会ったときは、ーそんなことは分かってるよ。それができないから困ってるのにーという落胆です。

 

しかしわび様の本は、「具体的にこんなことに取り組んでみよう!」というTO DOについても書いてあり、メンタルを回復させるのにすごい役立ちました。

 

文字もギュッとしていなくて目も疲れないし、ご自身の様々な経験を語られているので心に入ってきやすく、特に休職して少し本を読めるようになった方には良書だと思います。

 

 

 

◇本の内容で特に感銘を受けたところ(一部ピックアップ)

 

正直、考え方で感銘を受けたところがありすぎて本が付箋だらけです(笑)

このブログでは私自身に足りなかったと感じた部分をピックアップしたいと思います。

 

・何かにイライラしたり不安になっているときは、とりあえず「ま、いっか」とつぶやく

 

・悩んだときに思考を今に戻すためのルーティンを持っておく(著者は、筋トレ・お参り・ハーゲンダッツとのこと)

 

・人の気持ちはコントロールできないからこそ、もっと自分にフォーカスを当てよう。もっと自分の気持ちを大事にして、自分に優しくする

 

・歩くスピードは自分が基準、周りに合わせる必要はない

 

・寝る前の記憶が残りやすいから、寝る前の30分に好きなことをする

 

・平時は80%の力で働き、たまに本気を出す

 

・仕事のために人生があるわけではない、人生のために仕事がある。今死ぬほど仕事が苦しい人は、撤退してもいい。

 

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このように、自分を大事せずメンタルダウンした私のような人間にとって、今後の生き方に参考になるようなことがたくさん書いてありました。

 

ご興味ある方は是非読んでみてください。