このバンドに入っただいたい一年半くらい前かな?
初めはサポートドラマーっていう"単なる仕事"として携わり始めたyazzmad。

その時はまだ音楽を辞めるという選択肢が頭にあったり、
「性格もバラバラで個性的なこの人たちと一緒にずっとやっていけるかなあ」
「もっと他にも選択肢はあるのかなあ」
というような気持ちもあり加入する事をかなり渋っていました。
しかし、

yazzmadの音楽が好きだから叩きたい

というシンプルかつ明快な理由で
yazzmad zumiとしての門を叩いたわけです。
そこから長いようで短い時間が過ぎました。

人間とはフシギなもんで人の良くない部分ってのは目に入りやすい。
思い返してもどっちかというと辛いことってのは印象に残ってることが多い。

メンバーとして長い時間一緒に居ると、その人の良い部分を見落としてしまう時がある。
ゆえに色々と衝突も有れば空気のよくない時もあった。
ふと思い返すとそういう時が頭に蘇ったりする。
でももうそんなことは全然どうでも良い。
解散公演をやり遂げメンバーと前に出た時
この人たちじゃないとこのライブは出来なかったと思った。最終公演が一番自分達の音楽を上手く伝えられた。

あの時の選択は間違っていなかった。

正直言って僕は「悔いがない」とかいう言葉に対してはちょっと否定的だ。
ほんとかよ!って思う。
完璧な事なんてないんだから何かしらちょっと残るだろう、と思う、いや思っていた。

何故なら昨日のラストライブは本当に何も悔いが残っていない。
こんな気分は初めてで自分でも驚いてます。
終わった後とてもスッキリして開放感にも似た爽快な気分でした。
100%のライブをして今までやってきたバンドを終えられたと大声で叫べます。

本当にこのバンドで頑張ってきてよかった。
ステージ上から見た客席は今までで一番輝いていました。
それはきっと僕達が輝いていたからだと信じたい。

応援してくれたブルーマーの皆さん
今までありがとう御座いました。
言っても言い切れない。
これからも僕らの音楽を聴き続けてくれたら嬉しい。
一生聴けるから。


解散公演を共にしてくれたumbrellaありがとう。
これからもずっと親友のまま。


そしてyazzmadを支えて下さった全ての人達に心から感謝申し上げます。

約5年間ありがとうございました。



ちょっとごめん角度が悪いけど、焼き付けました。


umbrellaの柊くん。
楽屋でよく間違えられたけど...写真じゃ伝わりづらいうちらの顔のニアピン具合



















ナオキさん、健希くん
今までありがとう
ナオキさんの歌や歌詞、健希くんのギターや作る曲がyazzmadの音楽の主軸。
二人が居たから良い作品を残して来れた。









zumiでした。


yazzmad
The Strange Bloomer
Drums zumi