ようやくIR法が国会を通り、2024年を目指し動き出しました。

 私には理解できないのがこのIR法のカジノ規程に反対する人たちの考え方です。

 IR法の骨子は世界に誇れるコンベンション施設や国際会議場の設立にそれに見合う宿泊施設の整備に有り、それに付随してカジノ場の併設も可能としていることです。

 反対している人は全てダメだとしている事です。・・・その人たちは本当にカジノの事を知っているのでしょうか・・・?

 カジノが駄目ならば何故、競馬や競輪、パチンコをすぐ潰せと言わないのでしょうか?

 現在の公営ギャンブル法?では収益の配分方法が決まっていて、還付率は競馬、競輪、競艇は75%で決められております。

 パチンコは決められておりませんが、基本的に還付率100%でも、運営できるのです。

 パチンコは基本的に、還付は景品(商品)です。・・・・今は「もや替え」が基本ですが!景品の原価はほぼ50%です。

   もや替えの場合はほぼ35%以上の手数料を取っております。

  *ちなみに宝くじの還付率は50%です。

 カジノのプレイヤーの還付率は限りなく100%に近いかな・・(97~98%かな?)

  カジノの中でもスロットルはほぼ100%です。

  ルーレットは97~98%です。カードカジノもほぼ100%に近いカジノです。・・・今までは・・・?

 基本的にカジノの運営の収益は、宿泊費とチップと現金の運営で成り立っていて、今カジノの運営が厳しいのは低金利の影響で数千億のスロットルはじめ、預け入り金の運営では収益が挙げられなくなっていることです。

 カジノを反対している人たちは、現在の競馬、競輪、パチンコなどの法律で守られている人達の反対です。

 カジノが始まればギャンブル依存症が出て来ると言っているけど、ギャンブル依存症は今でも、沢山います。

 無くなりはしないのです、カジノの人が増えればその分競馬やパチンコの人が減るだけです。

  IR法ではギャンブル依存症を増やさないために、入場規制を取っていることです。

  これも不思議なことです。カジノを入場規制するならばパチンコも入場規制をするべきです。・・・難しいですが!

カジノは華麗なるギャンブルであり、華麗なる大人の遊びだと思います。

したがって、 カジノによってギャンブル依存症が増えることは有りません。

 カジノに参加する人はそのほとんどが、パチンコや競馬、競輪に参加して入り人、及び海外観光客もカジノに慣れている人達だからです。

 外国人もマカオや韓国、シンガポール、一部のラスベガスに参加している人たちだからです。