今日の勉強は、財務と管理の計算。主な内容は、財務は新株予約権とストックオプション。管理は総合原価計算と標準原価計算。

私が公認会計士の勉強を始めてから、そろそろ半年が経つ。初めて専門学校からテキストや問題集が届いた際は、その量の多さに驚いた。それから半年間、地道に勉強を続けてきた。始めの数ヶ月は、勉強をやってもやっても、膨大な量ゆえに、先が見えなかった。ただ闇雲に勉強をしていた。それだけでなく、記憶の忘却との戦いでもあった。新しい論点に突入すれば、その都度、古い論点を忘れる。問題集を何周解いても、それでもなお忘れていく自分に苛立っていた。

しかし、半年が経って、大きな変化が見えてきた。少しずつではあるが、財務と管理の計算に関して、ゴールが見えてきた。膨大な量の計算論点は、今や8割ほど片付いたように思える。また、記憶維持に関しても、知識を長期的に維持できるようになってきた。記憶の忘却や維持に関しては、エビングハウスの忘却曲線が有名であるが、この忘却曲線でいうところの、長期記憶の段階にようやく足を踏み入れたイメージだ。

会計士試験は、計算問題と理論問題に大別できる。そして、会計士受験界では、「計算を制す者が、会計士試験を制す」と言われる。計算の勉強は、理論の勉強以上に重要なのだ。なぜなら、理論問題は、短期的に成績を伸ばすことができるが、計算問題は、長期に渡って演習を繰り返す必要があるからだ。計算において、「わかる」と「できる」は違う。「わかる」の段階までなら、短期的に達成できる。それを「できる」段階に昇華させることが難しく、そのためには多くの演習を要する。「わかる」だけでは解けないのが、会計士試験の計算問題だ。

ここ数ヶ月で、量面では、「あれもやって、これもやらないと..」という闇雲な状態から、「あとはあれと、あれだけ」という後一歩の段階に移行している。記憶の維持も良好だ。質面では、「わかる」から「できる」へ移行しつつある。量と質、共にレベルアップしている。

ゴールが見えればモチベーションも一層高まる。目指すは来年の5月の短答試験。今年中には、計算を完成させたい。