ゆうやの思い付き携帯メモでございます。


【110411】環境問題に関する考察

<エコ活動を促進する方法>

■人々の生活を自然とエコ活動をしてしまう仕組みに組み込む
・デポジット制度
→製品を購入する際にデポジット(預かり金)分を上乗せし、返却等をする際に返金される
例)自販機の空き缶回収

■自分の利益になる等(節約等)のモチベーションを与える
=エコ活動をした方が明確に自分の利益につながる
・省エネ家電、ハイブリット車
→使用エネルギーが少ないため、ランニングコストの削減になる。従来品を使用するよりも、経済的。



利益がもたらされず、ただ我慢を強いられるようなエコ活動、地球環境保全では長続きしない。多くの人々を巻き込むことは出来ない。
わかりやすい形で利益に繋がることを示すことが、エコ活動を推進する鍵となる。
自分と向き合う時間。
自分が持っている知識や経験を吐き出す時間。
持っているもので、導き出せるところまで思考を発散する時間。
目指す先を見つけるための時間。
自分が抑えているものを解放する時間。
思考していることを書き出してスッキリする時間。

本を読むことは大切なようですね。
知識を蓄えることは大切なようですね。
ストレス発散することは大切なようですね。
人と会って刺激しあい、高め合うことは大切なようですね。

それよりも今の自分に大切なこと。

それは、自分で思考すること。
現状を分析する。
これから何を選択するか書き出し、判断する。
今いる自分の環境の意義を推測する。
足りないところは何か、伸ばしたいところは何かを問う。

何もインプットしなくても、出てくる出てくる。
今までインプットしたものだけでも出てくる出てくる。

自分とアポイントメントを取らなきゃいけないみたいです、今は。
うむ、日曜日休みだから、自分と会いますね。
長時間の一人会議決行です。
以下、寝る間際にふと思考したメモ書きを残します。




環境問題に関する考察20110405


<「環境」というキーワードが嫌いな理由>

■漠然としている
→具体的にどう変化するのか、身近に感じられない

■結論が出ていない
→地球温暖化の原因がCo2か否かが判明していない

■環境問題という言葉を利用した金儲け、各国の国益争いというイメージがある
→排出権取引ビジネスがあり、日本は膨大なる削減義務を負い、日本政府が世界的にいい格好をさせられ、搾取される側となっている。


<良いところ>

■「環境問題」というパラダイムシフトにより、経済を活性化する要素が加わったこと
→新たに目指すべき指針が示されることにより、経済活動が活発化する要因となっている。グリーンニューディール政策。

■資源の効率化による新たなビジネスの発生
→廃棄、リサイクル、リユース、循環型都市形成


<どうしたら嫌いじゃなくなるか>

■具体的に目に見える指標を導入する
→何をするとどれだけの価値があるのか。節電するとどれだけのCo2が抑制されるか+どれだけの金額が浮くか(後者の方が人々が「エコ活動」をする動機づけとなるだろう)。

■実態経済、実態社会に対して、どのような価値があるのかを目に見える形にする
→経費削減:リユースによって廃棄費を抑えたる経費削減、エコカー導入による家庭のランニングコスト削減

要は「漠然と」したビジョンだけを示すのではなく、なぜエコ活動や環境に配慮するビジネスや社会が必要なのかだけでなく、もっと「身近に」、「具体的に」、どのような「メリット」が自分にあるのかということがわからないと、人々は何もしないでしょう。
※中古品を買う
→例えば新品と品質がさほど変わらない
→安いため支出面で経費削減になる
→不要になった際に捨てる費用がかからない、買い取ってもらえればお金が多少入る

中古品と関わるメリットが自分の身近にあるため、「環境問題を考えた行動をしよう」と気を張ることなく、知らず知らずの内にリユースをしてしまっている。


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このように自分のメリットを追求しただけなのに、環境活動に良い意味で巻き込まれる「仕組み」を作ることが、環境ビジネスや環境政策に携わる人達の意義。
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「モチベーションを常に一定以上に保つ方法の確立」

これが俺の課題の一つと前回部長と話していて指摘された。

その方法の一つとなりそうなことがある。

それは、
「自分の心の声に従うこと」


こうした方がいい。
こうすると悪い結果を導く。
休んだ方がいい。

俺には自分の心の声が聞こえる。
それは、直感。

直感とは、今までの人生経験全てから、脳が瞬時に導いた答え。
今までの失敗も成功も、俺の脳は覚えていて、そこから現在最適な答えを瞬時に導く。

これに反すれば反する程、自分を裏切り、自分の心の声を無視することになり、結果気持ちは落ちる。
気持ちが落ちるというのは、他でもない自分自身が落としている。
経験から俺はそう確信している。


だから、俺は自分がやりたい、やるべきと瞬時に閃いたことはその瞬間にやる。
これが自分を気持ちの良い状態にしてくれることを俺は知っている。