ダンナのおばあちゃんの四十九日+納骨で
伊勢に行ってきた。
位牌に魂を入れる儀式
故郷に骨が帰ってきた儀式
四十九日の儀式
と3つもあって
その儀式の時間の長いこと長いこと・・
普段正坐などしてない私。
読経の間にだんだんと足の感覚が・・・
「それではご焼香を」
というお坊さんの声に
必死に足をもみしだく私。
とうに自分の足であって自分の足でない
せまり来る自分の順番
なかなか足の感覚が元に戻らない。
まさに、スリルとサスペンス!
ヤバい!ついに来た!!
かろうじて感覚が戻り
ギクシャクとしたぎこちない足取りながらも
無事お焼香をすませる。
ホっとしたのもつかの間
次の儀式の読経に・・・
繰り返される
スリルとサスペンス
おばあちゃんの法事は
ちょっとしたサスペンス劇場だった。