売り子さんは男性二人。
そのうちの一人は私のお気に入りだった。
笑顔が素敵で、フィンランド語も話せるらしく
彼の話すフィンランド語に惚れてしまった。
しかし、ある日、彼の左手の薬指に指輪が
あるのを見て、、”失恋”・・・
それ以来、彼への熱が冷めてしまった。
・・・いや、本気じゃなかったですけどね、フフフ
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
そして、最近、またお気に入りの男性を見つけてしまった。
彼はバスの運転手。
仕事が休みの日で、町中へ行くときは
なるべくバスを使って行くのだけど、
今まで会ったバスの運転手はおじさんだったけど
(いや、私も、おばさんですけど。。)
あの日会った彼はちょっと若かった。
(たぶん30代)
私がバスに乗り込むと元気よく
「やぁ!」と言ってくれて、
ちょっとびっくり。
別の日、町からの帰り、彼が運転するバスに乗った。
そして、そのバスには途中から
学校帰りの小学生(たぶん)も
乗ってきて大騒ぎ。
突然、バスが停まり、外に出る運転手。
何か問題があったらしく、チェックしに行ったようだ。
それを見た男の子たちは
「なにかあったの?マジかよー??」
と騒いでいる。
そして戻ってきた運転手が一言。
「ちゃんと椅子に座ってろ!マジだ!」
いやー、
![恋の矢](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
スウェーデンって家でも学校でも、大人が
子供にどなる、というのはしないと
思っていたので、びっくりしたのと同時に
「よく言ってくれた!」
と私は思ったの。
さて、椅子にはちゃんと座るようになった男の子たち。
でも、悪ふざけは相変わらず。
再び、運転手、怒る!
「いつまでも騒いでいるならここで
降りて家まで歩いて行け!」
再び、「よく言ってくれた!
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
でも、やっぱり子供、、少ーし静かになっただけだった。。
そして、私は思った。
この彼は昔不良だったのかもしれない。
ある時更生して、きっといい人(?)になったのだろう。
なーんてね・・。
あれ以来、彼が運転するバスは安心して?
乗っていられるようになったのよね。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)