氷面鏡”ひもかがみ” -5ページ目

覚えているナンバー

たぶん8年付き合った年下の彼のナンバーを唐突に思い出してしまった

一方的にそれもメールで別れを切り出した私に
「予感はしてた。お前がそうしたいなら別れる。最初からの約束だもんな」
って、言ってくれた

いまさら連絡なんて出来ないけど、今日唐突に思い出してしまった

結局

熱が冷めて、要らなくなったんでしょう?
あっ!お財布代わりには必要かぁ?

自分の興味が他に移ったから、私の存在は必要無いんでしょ?

口ではなんとでも言えるけど、貴女の態度はそうとしか思えない

月に一度も逢えない恋人なんて要らない
趣味や友人のために割く時間はあっても、私には我慢を強いて、お金を借りる時だけ連絡してくる恋人なんて要らない

馬鹿にするのもいい加減にして

電話してきたって出る訳ないじゃない?
うざったいから止めて!

私の前に二度と顔を出さないで!
貸したお金はくれてやるよ!

信用する価値のない貴女を、信用してしまった愚かな私の勉強料だな…

お財布

私…貴女のお財布化している

お金を借りる時だけ連絡してきて…
振り込んだら何の連絡も無い…
ありがとうの言葉も無い