サワディーカ。
Luna（流転那）です。
前回の
龍との出逢いの続きです。
空から龍が見えたあと、
奥津宮を参拝し、
江ノ島三社の参拝を終えると、
奥津宮の横には
もう1つ、神社があります。
それが、上の写真、
龍宮(わだつみのみや)です。
こちらに龍神が祀られています。
ここを参拝したあと、
暑い中、階段を昇り降りしながら
弘法大師が訪れた時には弁財天が
現れた、という岩屋に行きました。
岩屋の洞窟内にある
江島神社の発祥の場を参拝し、
江ノ島で最後の龍との出逢いは、
岩屋内の龍です。
この岩屋を参拝する際に、通る道すがら
下の方に見える岩場は稚児ヶ淵。
建長寺の僧侶との悲恋から、
白菊という稚児が身を投げたことに
その名がついたという由来の話があります。
ここで海を眺めながら
江ノ島参拝は終わりますが、
今回の1泊2日の
1日目に参拝していたのは、
偶然にも鎌倉建長寺。
友人とは以前から約束していて
やっと一緒に参拝できたのですが、
まさか、江ノ島の参拝の最後に
前日の参拝からのご縁が繋がっていたことを
知るなんて。
ということで、最後の1枚は、
建長寺法堂の天井画
雲龍図です。
苦行中のお釈迦さまの上には
五本爪の龍が描かれています。
学生時代の友人達との永いご縁に感謝。
騒いでばかりいた学生時代から、
共に成長し、共に参拝できること。
私が好きなだけ参拝に行かせてくれる
パートナーにも感謝。
ありがとう🙏
Luna（流転那）