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最近話題のセイバーメトリクスに興味があります。
今日は最近ヤクルトは守備で負けているので、守備指標UZRについて考えてみました。
UZRとは守備全般の貢献度を表す指標で、簡単に書くと
難しい打球を処理すると+
簡単な打球をエラーすると-
が大きくなる(実際はもっと複雑)指標のようです。
*まだセイバー初心者なので、これから少しずつ勉強していきます。
これ面白いですよね。
アクロバットなファインプレーをするけど凡ミスをするプレーヤーも、
堅実だけどアクロバットなプレーはできないプレーヤーも
それぞれの長所短所を加味して評価しているところが良いなと思います。
さて、最近話題にした今期のヤクルト内野陣、守備規定到達者を見ると
1B 坂口 12人中8位
2B 山田 11人中3位
3B 該当者なし
SS 廣岡 12人中11位
ちなみに優勝した2015の内野陣は
1B 畠山 6人中2位
2B 山田 10人中1位
3B 川端 10人中7位
SS 大引 10人中5位
*DELTAさんのデータを参照しました。
坂口はコンバートしたてなのによく頑張ってますね!畠山と比べるのは酷かなと思います。
山田は打撃だけでなく守備も優秀
廣岡はちょこちょこミスが出ている印象でしたが、印象通り厳しめの順位。ちなみにヤクルトは他チームとの比較で9位。
サードは該当なし。併用しているので仕方ないかと。ちなみにヤクルトは他チーム比較でこちらも9位でした。
全体的に、優勝した時よりも相対的に守備力が落ちている評価になってます。
他との比較でも指標でみるとNPBの平均よりも低めの守備力となっています。
今後に向けて、個人的にはSS、3Bの守備力向上がポイントになってくると思います。
これができれば勝ちはおのずとついてくるはず。
奥村、西浦、川端、廣岡、藤井、宮本、谷内みんな頑張れ!
おわり