長男が、
「あのね... 彼女のお姉さん、彼氏と別れて以来、あんまり出掛けないし...
昨日が彼女の誕生日で... うちに、夕食に招待してあげてもいい?」
寂しい若者には、SOFT SPOT (弱いとか、甘いとかいう意味) がある私は、
「もちろん! もちろん! 誕生日だったの? じゃあ、ケーキ焼いて、サプライズのお祝いしてあげようね。」
それに、
この “○○君は (息子のこと) いいお母さんがいていいなぁ。” の絶好のチャンス、
逃すわけにはいきません。
彼女のお姉ちゃんとは、二、三回顔を合わせたことがあるだけだし、
週末にたくさんのお客さんを招いたばっかりで、ゆっくりしたい月曜日だったのだけど、
よっこらしょっと腰を上げ、買い物、料理、頑張りました。
特に子供というのは、友達に言われることは素直に聞き入れ、「そうだな。」 と同意できるもので、
友達が 「いいお母さんだ。」 と言えば、「そうなんだ。 いいお母さんなんだ。」 と、思うものです。
私はもともと、子供や若い人達が大好きなので、一石二鳥です。
昔は、景品付きのゲーム大会したり、プールパーティーしたり、
ディズニーや映画、ボウリング... 息子達の友達をオデッセイに乗せ、あちらこちらに出掛けたものです。
「○○君はいいお母さんがいていいなぁ。」
息子達は自慢そうで、私にとても優しいのです。
バーベキューの材料 : 50ドル
ケーキの材料 : 8ドル
プレゼント (アロエの保湿効果がある“らしい”手袋) : 12ドル
更に優しい息子との関係 & デッキに溢れる若者達の笑い声 : プライスレス