メンタル‟力”とは
メンタル力... ‟か” じゃなくて、‟ちから” ね。 (え? わかってるって?)日本人の人達が思うものとは、ちょっと違うかもです。根性とか忍耐とは違うんですよ。真冬に滝に打たれたり、熱い炭の上を素足で歩りたり、マラソン大会で最後まで走り切れるとか、(私の高校時代の嫌な思い出 ( ̄^ ̄) )体力とかの限界に挑戦できるとかじゃあないんです。確かにそういう精神力も、プラスにはなるでしょうけどね。そういうことより、自分の感情や思いを客観的に見ることができ、そして、自分の感情や思いを抑えるべき時、または従うべき時を、自分で判断できる能力とかです。あと、自分の感情を抑えつけ、辛いとか悲しいとか感じないってのとも違います。逆に、自分、そして周りの人達の様々な感情を感じ取り、理解する能力、いわゆる、IQ の感情版の EQ ですね。IQ より EQ の方が、よっぽど大切だと言われていますよね。常にポジティブでいれるということでもありません。逆に、ポジティブ過ぎる考え方、姿勢だと、人生にいろいろある壁に当たった時に、どんと落ちる可能性があります。現実的で、合理的なものの見方、判断ができることも大事です。同様に、夢や憧ればかりに集中するのではなく、今置かれている状況に満足できるということも、メンタル力があるというです。一番、メンタル力に関連が近い言葉は、RESILIENCE (レジリエンス) なんですが、ニュアンスがぴったしな日本語がないんですよね。精神的回復力、抵抗力、復元力、耐久力とか、傷つく、落ち込むことがあっても、自ら復活する力がある、みたいな感じ。アメリカ精神医学会によると、レジリエントを築くには...1.親戚や友人らと良好な関係を維持する。2.危機やストレスに満ちた出来事でも、それを耐え難い問題として見ないようにする。3.変えられない状況を受容する。4.現実的な目標を立て、それに向かって進む。5.不利な状況であっても、決断し行動する。6.損失を出した闘いの後には、自己発見の機会を探す。7.自信を深める。8.長期的な視点を保ち、より広範な状況でストレスの多い出来事を検討する。9.希望的な見通しを維持し、良いことを期待し、希望を視覚化する。10.心と体をケアし、定期的に運動し、己のニーズと気持ちに注意を払う。子供達をどう育てれば、こんなふうに成長するのか?難しいところですよね。英語で、‟Children do not do what parents say, Children do what parents do.”という表現があります。「子供達は親が言い聞かせることはせず、親がすることをする。」 って感じですかね。子供達にお母さんお父さん達が、レジリエンスのお手本を見せてあげること、一番効果的かも知れませんね。