チームにマネジメント的な立場から関わっているので、備忘録で。
「意識を変えろ」「気持ちを入れ替えろ」という言葉があるが、これは順番が違うのではないかと最近感じてきました。
自分も感情が先に走るタイプなので、上のような思いでやっていました。
ただ、実際にメンバーに思いを伝え、頑張ろうとしてくれても、その思いとは裏腹に同じ失敗を繰り返す。
自分自身にもありました。
じゃあ原因はどこにあるのか?
学生のときって、親や先生から上記のようなことを言われ、直していくことで「あいつは変わった」と言われてたと思います。
ただ、それは一つ一つ順番に進めていくことが出来たから。
やることが限られていたからだと思うんです。
社会人になって、目の前の業務、たとえば営業で受注することについて、「明日から○○しよう!」と頑張る気持ちを持って臨むのはとてもいいことだと思います。
ただ、社会人の場合、それとは関係ない方向からいろいろな仕事がふってきます。
一つの方向に向ける思いは、上からふってくる仕事で埋もれてしまいがちなのです。
じゃあ、できてる人は何が違うのか?
肝心のこの部分なんですが、これって単純に「思い」や「モチベーション」とは別のところで、「求められた結果を出す」ということに、体に鞭打ってでも徹底できるかどうかだと思うんです。
営業なら『数字』、事務職なら『資料作成』、経理部なら『B/S、P/L作成』などでしょうか。
仕事は、ほとんどが形に残る結果を求められるので、これが出来るかどうかが何よりも重要。
「めんどくさーい」「疲れた―」とか言いながら、結果を出している人もいます。
これを世間では、『責任感』と言います。
逆に、思いがあっても出来てない人(特にルーティン業務が回せない人など)は、責任感がないと言われます。
やはり「思い」より「結果」を優先させないとうまく回らない。
こうすることで癖がつき、結果を出せない時に焦りがでてくる。
この状態で初めて『意識が高まった』と言えるんだと思います。
ただ、もちろん根本的な意識・思いも重要で、100%以上を求めたり、自分の可能性を広げたい時にはこれは必須事項です。
ですので正確には、「結果が意識をつくる」ではなく、「結果が意識を固める」ですね。