おはようございます☀

早朝5時に猫に起こされて
目が冴えてしまい(^_^;)
お布団の中でこれを書いてます。

戸塚区 東戸塚パステルアート教室アムリタの
宮本です。

先週末は
miyukiさんの
2回目の準インストラクター養成講座のレッスンでした。

この講座では
中盤に、自由題がいくつか出てきます。

そして
抽象的な感情のお題も出ます。

普段フタをしがちな感情を
敢えて見つめて
それを絵に表すもの。

怒りや悲しみは
普段具現化する作業をすることは
滅多にないと思うのですが

このレッスン中では
それをします。

怒り、哀しみ、そんな感情も
描いてもらうのです。

今回も
ああ、と感じ入りました。
裸んぼの気持ちが紙の上に現れていると
もうそれだけで
その人の奥に触れたような
人の心が生々しく様々であることの不思議と感動を
覚えます。
誰もが
絵が上手いとか下手とかでなく
それを超えて
表現者なのだなぁと強く思う瞬間が
ここではあります。

タイトル『怒り』


怒りは
赤や黒や黄色、、
赤が特に多く使われることの多い絵なのですが

これはダークに灰色から黒。

よくぞ
生のままの感情を見せてくださいました。

こういう時私はすぐ
感動してしまうのですが

作品として綺麗に整える意図が見えるものよりも
生々しい荒削りなものほど魅力を感じます。

この怒りの絵について
ちゃんとご自身の気持ちの中まで話してくれました。

いったん外に出すと
感情には
浄化作用が生まれると私は考えています。

だから
レッスンが終わっても

こういう
生の感情を絵にすることも
ぜひ続けて欲しいと感じます。

これは私自身にも言えること。
時には
生々しい感情を
絵にぶつけなければ。
絵が
綺麗にパッケージされたものばかりになってしまう。。。それは、少し、つまらないから。

生徒さんたちが
心をそのまま出してきてくれるとき
凄くそう思わされます。


・・・・・・

今回のレッスン作品。
香りの自由題や
レモンの香りと聞いて思い浮かぶイメージを
絵柄に起こすものもやりましたよ〜(*´-`)

上がmiyukiさんの作品。
とても個性的!




それから
春らしい桜やチューリップの絵柄なども。


ひとつ
あとで撮りなおそうと思っていたのに
うっかりしてしまった
丘の絵(^^;;
ごめんなさい!!
色の本を見ながら
混色しながら描いたものがあったのに。。。

今回miyukiさんは
ご自身で配色の本を持参されて
それを見ながら
色を混ぜながら描いたりもしたのでした。

やるとなると
とことんやるmiyukiさん(^-^)!ほんとに勉強熱心で
探究心も旺盛で
私もよい刺激を受けてます!

また次のレッスンも楽しみにしていますね(*^o^*)


HP名
横浜市戸塚区
東戸塚パステルアート教室アムリタ