さて、午後は恐竜博士になりたいJr.と動物博士になりたいJr.の大親友を連れて、小学生から聴講可の日本動物学会の公開講演会「21世紀動物学の夢」@東大農学部へ。
またこんなハコモノ作って〜!!と言いたくなるけど、一条ホールは木とガラスの融合するなかなか素敵なホールでした。(しかし門の近くにガラス系を配置するのがここ10年くらいの東大のブームなのかしら。。。)
阿形清和教授のプラナリアの再生の話と、
小学生にはちょっと難しいところもあったのですが、Jr.はヤモリの足再生について質問し、お友達もプラナリアについて質問して、プレゼンターの一流かつ大御所の教授に答えてもらっていました。
みなさん小学生の質問だーと喜んでくださり、「勇気を持って質問してくれた小学生に拍手!」と拍手までいただいてしまって、本人たちちょっと喜んでました。ありがたいことです。
専門以外の、とくに理系の学会はあまり行ったことがなかったので、私も面白かったです。
文系の研究者に比べ理系の研究者の方は、よりロマンチスト?というか探究心に素直で目がキラキラしてて少年ぽいというのは、今までも思ってましたが、まさにその典型な素敵なおじさまがたでした。
研究は真実を知りたいという人間の素直な欲求の1つ、そのうち研究は一億人の趣味になる?など、色々参考になる研究者トークも聞けて、参考になりました。
こうやって本物の一流の研究者に出会うことで触発されて、Jr.たちもお勉強の方をより一層頑張ってくれるといいのですがw