最近Jr.②にTVの主電源を落とされまくり、まともにTVが見れない、やうこ。です。
こんばんは。
私はもともとTVあんまり見ないのですが、Jr.はEテレをよく見てるので、消されるたびに怒ってますw



さて、今日はJr.②の血液検査の結果を聞きに東大病院に行ってきました。
なんの検査かというと、くる病。
なぜ検査をすることになったかというと、話が長くなるのですが。。。


まず最初に、3・4ヶ月健診で股関節が硬いということで股関節脱臼の疑いをかけられたJr.②。
早産児ということで毎月シナジスを打ちつつチェックを受けてた東大で、小児整形外科に回してもらいました。

そこでレントゲンを撮ったり色々テストしてもらったところ、股関節脱臼ではないけれど、若干関節が硬いので、1~2歳位まで股関節の発達を経過観察することに。
(ちなみに、剛直母指というのもここで見つかりました。。。これも経過観察。)

そして1歳すぎの診療で、骨のふちの部分がフニャフニャして見えなくもない点、たまごアレルギーで小児アレルギー外来にも通院してる点から、くる病の疑いをかけられたわけです。
(どうもたまごアレルギーとくる病に相関が見られるそうです。)

普通は1歳後半~2歳くらいで、歩き方がおかしかったり、O脚だったりすることで発覚するのがくる病の典型らしいのですが、たまたまレントゲンを別件で撮ってたので、まあ、早く判明すれば早く治療できるし、と、精密検査をすることに。

で、今度はたまごアレルギーでかかっていた小児アレルギー外来に小児整形の主治医からメールしてもらい、血液検査をしたということです。


で、結果。
ビタミンEの体内量は基準値内で、くる病ではありませんでした。
ホッ。

ですが、若干低めではあるので、ちゃんと日に当たる今まで通りの生活を続けた方が良い、ただしそんなに頑張って日向ぼっこするほどではない、とのこと。
まだしっかり歩けないので外で遊ぶというのもできませんから、Jr.の送り迎えのときあえて日向通るとかそのくらいでしょうか。。。たしか手のひらを日を当てるとよりビタミンE合成にいいと何かで読んだような。
ちなみに、女の子とかで、親が日焼けさせたくないと日に当てなかったらくる病になってしまった、という事例もホントにあるそうです。
そして、冬生まれの赤ちゃんは、妊娠後期の母親が日に当たった時間が短いことが多く、そのせいかなりやすい、という話も。
私は妊娠高血圧症候群で妊娠後期一月半入院したので、もしかするとそれ?とも思いましたが、違って良かったです。。。


ついでに調べてもらった貧血の精密検査も、ちゃんと基準値内でした。
インクレミンシロップという鉄剤を9月で終了したのですが、それ以降ちゃんと食事から鉄を取れてるようで、よかったよかった。



早産ゆえか、股関節脱臼の疑い、剛直拇指、貧血、ときて今回くる病の疑いまでかかったJr.②。
親としては毎回ハラハラしつつも、結局全て大事には至ってないので、良かったなとホッとしました。
しかし、本当に東大の小児科さんも小児整形外科さんも地元のかかりつけ医さんも優秀で、次から次へと色々見つけてくれて、そして検査してくれて、すごいです。(貧血なんて顔見ただけで当ててましたし。。。)
今後も大きな怪我病気なく育ってくれることを祈ります!!


おまけ。
入院棟中庭が今年もクリスマス仕様になってました!
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今年はディズニーづくしで、このほかにも沢山のディズニーキャラが茂みに設置されてました。
夜になったら隠れたイルミネーションスポットになってそうですねー。