元号が変わって丸一日
「令和」「令和」……………
昭和生まれの人間は二度目の元号の変わり目になる。
30年も前だからイマイチ記憶があいまいなのだけど。
昭和から平成になる時とは、まったく違う空気だと断言できる。
「陛下の崩御」が前提にあったから。
毎日、毎日、昭和天皇の体調がニュースで流れていた。
体温、血圧、輸血量、etc.
子供心に
輸血の総量はいくつまで人間は耐えられるんだろう?
人体内の血液を総入れ替えしちゃうのかしら?
日本を象徴とし続けていた方の動向を逐一ニュースに流れていた。
体調が良くないとよくよくわかるほど、毎日の体調が読み上げられた。
いつ亡くなる?と、固唾を飲んで息をつめて緊張した空気のまま。
新しい元号の予想なんて不謹慎に極まりない状況になっていたように思う。
自粛空気の中にいた。
その頃と比較すると、
誰もが「平成最後」とか、なんの心の重しもなく言葉を選んでいる。
だって、誰も亡くなったことを踏まえた上ではないから。
そんな時代を平和と表現することが正しいのかわからないけども。
平成という30年間は本当にたくさんの災害があったから。
元号の変わり目くらい、楽しくあってもいいのではないかな?