試験が終わり、夏休みに入り1週間が経ちました。試験期間に鬱々しくなるのは仕方ないと割り切っていましたし、強迫性障害のせいにしたりもしていましたが、実際何もせず強迫観念を無視しても、自分のなんとなく感じている居づらさは消えませんでした。私は価値のある人生とは主体性を持ったものである等と考えているのですが、そう考えれば今の自分の状態は価値のない人生なのかもしれません。しかし私が主体的にやりたいと思うことは失踪ぐらいなもので、そう実行に移せるものではなく、いささか困っています。
そんなこんなで生きてるわけですけども、何故こんなにも死には魅力があるのでしょうか。
私の主観的には、死って色落ちしないというか、凄い美しいものに見えるんですよ!
どんなに客観的に現実的な死が悲惨であったとしても、主観的にはそれが不純物の一切ない宝石のうように感じられるのです。それを感じると実に愛おしく思うわけです。
実際身に降りかかれば、あっけないものであるのは確かですが、心の中で想像できるものの中では何よりも綺麗だと思います!
大抵のものが腐り切ってますからね。
人間生きてる限り成長途中だと思うので、まあこの価値観も変わるかもしれませんからなんとも言えないですけどね。
仕事と趣味のように、秩序と混沌をうまい具合に主観的にバランスよく選んで生きていきたいものですね。