numberに渡辺直人に関係した記事が載ってましたが、これまで知らなかった渡辺直人の全てが明らかになりました。
(以下、number記事にて、一部編集あり)
12月1日の契約更改交渉後の会見で過去最低の出場試合に終わった今季を振り返り、イーグルスの渡辺直人は…、
「今年は本当に自分でも納得していません。来年は競争になるけど、試合に出たら最高のパフォーマンスを出せるように自分を高めていきたい」
と思いをぶつけました。
メジャーから松井稼頭央と岩村明憲が移籍してきたことで、内野のレギュラー争いが激しくなることは覚悟している。だからこそ「今まで自分がやってきた自負もある」と己を鼓舞し、加えて、副選手会長に任命されたことでより一層、責任感も芽生えた。渡辺直人には、ひとかたならぬ決意があった、そんな矢先…。
12月9日、渡辺直人が横浜ベイスターズへ金銭トレードされることが決まりました。理由として…、
「ショートは松井稼頭央とポジションが重なる。ベイスターズでレギュラーとしてキャリアアップしたほうがいい」
という説明が球団からあった。
「来年もイーグルスでやりたい気持ちがある中で、仙台を離れるのは寂しい。ベイスターズでも頑張ろうと思います」
渡辺直人は、そう気丈に現実を受け止めたが、記者からの「イーグルスファンへメッセージを」という質問を受けると…、
「仙台のファンは本当に熱くて、温かく……応援してくれました」
と涙ながらに感謝を述べました。
急転直下のトレード劇は、チームに波紋を呼び、翌日の契約更改交渉に臨んだ選手のほとんどが、渡辺直人に惜別の言葉を贈る以上に、悔し涙を見せました。
公私ともに仲が良く、渡辺直人を「師匠」と慕う鉄平は、自身の契約にはわき目もふらず、事態の説明を球団に求めたほど。
「直人さんがあんなことになって……。技術だけではなく、人間的に未熟だった自分にいろいろなことを教えてくれた先輩でした」
同期入団で、来季から「二人三脚で頑張っていこう」と渡辺直人と誓い合ったばかりの新選手会長の嶋基宏も…、
「悩んでいるときに声をかけてくれましたし、来季も副会長としてサポートしてくれると言われていたので……。直人さんがいなくなってしまって、僕も悔しくて」
と涙ながらに語ってました。
さらに、翌日にはチームの精神的支柱の山崎武司ですら「プロだからトレードは仕方がありませんけど、出すべき選手ではなかったと思う」と疑問符を投げかけました。
これで十分に伝わるでしょう。
渡辺直人はチームメートから信頼される選手、そして、ファンから愛される選手でした。
渡辺直人がどれほどファンに愛されていたか。それを裏付けるエピソードがありました。
入団1年目のことでした。同期入団のゴールデンルーキー・田中将大にファンが群がりサインを求めました。しかし、一部のファンが営利目的のためネットオークションで売却していたことを知った球団が、公式イベント以外でのサインはしないよう全選手に通達しました。
しかし、渡辺直人だけはサインをし続けました。
関係者の話によれば、球団が困惑しながらやめるように言うと、渡辺直人は、こう返答したといいます。
「100人にサインをして、99人がネットオークションで売ったとしても、ひとりだけ本当に喜んでくれるファンがいるかもしれない。だからやめません」
ファンは、そんな渡辺直人の人情を知っているからこそ、ホームゲームではどの選手よりも大きな声援を贈るのです。
つづく
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明後日記者会見行われる模様。





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の予定だったのが
となり、ユニとなりました


。貴司・唐川イベのレポは直人ベイスターズ入団会見後に更新しますので、しばらくお待ちを…。