こちらに住んで約2年。
昨年末頃から急に暇になって、毎日、家にいる。
この森の一角には、数軒しか家がなくて、
真冬の夜はこの世の終わりのように静かになる。
早朝になると、餌をやっている野鳥が餌を催促してくる声で
起こされる。
餌をあげて、一緒にごはんを食べて、雑用をして、餌をあげて、ごはんを食べる。
ときどき散歩して、夜にはごはんを食べて、風呂にはいって眠る。
働ける世代にも関わらず、一日中、人に会わずに終わることが多い。
私は生きているんだろうか、それとも?
都心にいる頃は、毎日、家にいると孤独を感じていたが、
こちらに移って以来、野鳥や自然に触れるせいか、
あまり孤独を感じなくなった。
とりあえず蓄えがあり、週末はときどきボランティアをしている。
今の自分って、社会的意味ってあるのかな、などと考えることがある。
心理学者が、人間の意識はすべてどこかでつながっている、と書いていたようだが、
自分も人間にかかわらず、野鳥や森とつながっていて、世界ともつながっているのかな?
などと思う。
とりあえず、独り言である。
