久しぶりのトムクールズ映画の鑑賞。
映画の予告編ではかなりシリアス系の
タイムループものかと思っていたのですが、
コメディ要素たっぷりの斬新SFアクション映画でした。
今度のトムは超人無敵のできる男ではなく、
口先三寸のへたれ系チャラ男くんで登場し、
あっというまに殺されてしまいます。
あまりにあっけない死にざまに
”うっそ~!”と思う間もなく
繰り返される同じ一日。
タイムループものは
どうやってその”とらわれた時間の環”の
中から抜け出すのかが見せ所、
クライマックスとなるのですが
今度こそは!!と思わせながら、
まさかのゲームオーバーが
怒涛のごとく
繰り返されます。
やむなき戦死だけでなく、
リセットね」とかいわれて
情け容赦なくヒロインにバンバン殺される
トムの悲哀!?
思わず笑ってしまいます。
いったい何百回タイムループしたのでしょうか。
私が今まで見たタイムループものの中で
一番の再生回数でした。
でもさすがはトムクルーズ、
チャラ男くんから見事に戦士に変貌していくさまは
さに本領発揮というところでしょうか。
昔からタイムループものは大好きで、
名作バタフライエフェクトや
ターミネーター(一作目)、
ミッション8ミニッツなど
登場人物にある種の「悲しみ」を負わせる
切ない系タイプのものが好みだったのですが、
今回は切ない系はちょっぴりで
たくましく立ち向かっていく主人公の成長に
勇気づけられながら、
タイムループから脱した解放感が一緒に味わえて
しかも最後はしっかり”ヒーロー”となった
トムクルーズに出会える
夏休みにはもってこいの一本でした。