私は国立だったけど歯学部は学年の半分強が女子。
学生時代はあんまり男女の区別とかは感じなかった。助教とか講師とか出世してる女性の先生は独身や子供がいない人が多いのが気にかかったくらい。
卒後研修して、結婚して、個人医院に就職して、現実を知った。まず、地方は勤務歯科医を雇えるほど繁盛してる医院が少ない=就職先が限られる。衛生士不足=衛生士代わりに使われる。介助とかScとか。形成とか根治とかなかなか回ってこない。基本おいしい処置は院長がやる。
ドクターは産休育休なし、退職金なし=たぶんいずれはいなくなると思われてて、その分スタッフより低い扱い。大学から離れると認定医とかは基本無理=これは自業自得だが、当方両親リーマンのためあまり業界を知らなかった。
口腔外科の常勤は、子供ができたら当直とか、夜間拘束とか土日出勤は難しいからと断られた。まぁこれは仕方ないし、現実無理だとは思ったからいいけど、クリニック辞めるときは「今後歯医者続けるかどうかは分かりませんが、頑張って」とか、超むかつくこと言われた。
歯医者余りだし、歯科医はライバル同士だから、教えてくれるとか期待するのも間違いだけど、こうも人をバカにした言い方は許しがたいと思った。男性の歯科医にも同じことを言っただろうか。
こっちだって、努力して国立歯学部行って、テストとか実習やって、どんどん難しくなる国試通って、同じ免許持ってやってて、いわば人生かけてやってる。失礼にもほどがある。
ちょっとずれたけど、歯科医は雇用側が零細企業で雇用条件も悪く、医科みたいに卒後研修の制度も整ってないから、本当によく考えて卒後の進路は選ばないと、女性歯科医は損すると思う。
今は妊娠してるので、一旦諦めたけど、〇そ院長を見返す(将来は開業)ため、再起をはかります。