八咫烏日記(やたのからすにっき)

八咫烏日記(やたのからすにっき)

静岡県東部で緊縛をテーマにしたサロンを2019年春に始めます。受け手を飾る、痛みや苦しみのない、心に寄り添う縛りを心がけながら傷や後遺症のない「心縛」と心の悩みを打ち明けられる場所を心縛士烏丸隆二が運営します。参加は18歳以上でお願い致します。

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SM緊縛=麻縄だと思っている人は沢山いるでしょう。

確かに体への負担は伸縮がないとか対荷重への耐性や体へのひっかかり、写真写りにいたるまで麻縄が優れているのは事実です。

 

最近ではネットを検索すると「緊縛用麻縄」というのもヒットします。

それこそ色を着けたり染み込ませる油にこだわったり需要に合わせた縄も簡単に手に入る時代でもあります。

雰囲気が出ないとか、やっぱりSMには麻縄という思いと意気込みを持って
最高級の縄を探してる人もいるかもしれません。

でも、どうなんでしょう?

縄初心者の失敗は冷静さを欠いた縄選びから始まります。

どんな素材が良いとか個性だけにこだわり、余計な時間を費やしているのです。

結論からいえば繊維に関する知識が無い限りそんな試行錯誤に意味は無いのです。

今一般的に使われてるのは黄麻(こうま、ジュート麻、インド麻)が中心。
他にもマニラ麻、サイザル麻、ニュージーランド麻などがありますが
基本は園芸用で加工しても硬くて緊縛には向きません。

基本的には使い捨てと考え「捨てても惜しくない」レベルの金額の麻縄を自分で愛着を持って加工することが一番なのです。

それを面倒だと言う人は、SMショップや通販で加工された縄を1本2000円~4000円くらいで購入すれば良いでしょう。
大体最低限7~10本は必要ですのでそれなりの出費は覚悟ですが。

万が一の時には1本数千円もする縄を切って無駄にしなければいけない。

でも道具にこだわることで道具だけを大切にすることに目が行ってしまい
結果パートナーを傷つけることにもなってしまいます。

ちなみに自分も麻縄を束で購入して時間があるときに自分の好みの縄を作ります。

色々試して結果辿り着いたのは浅草橋の老舗の縄専門店でジュート麻のロープを買ってきて作るというものです。

普通の行程と言えば、縄を適当な長さに切り、大きな鍋で二度三度煮て油を落とし、洗ったら脱水して数日陰干しして、それから、ガスコンロなどでケバを焼き、馬油や蜜蝋などのオイルを染み込ませて、また乾かして・・・出来上がるまでに数日かかります。

結構大変な作業ですが、自分で作れば他の材料を入れても1本数百円換算ぐらいでしょうか・・・。

作ることで愛着も湧き、道具を大切にする気持ちも生まれます。

あまり長ければ使いこなせないし、足りなければ足せば良いけど、自分のこだわりは結び目は最小限で出来るだけ1本で完結したいので結果10~15mに落ち着きました。

必要な長さは身長の3倍程度と言われてますから170cmくらいまでなら5mくらい、つまり10mを半分に折り曲げた長さになればある程度の縛りは出来ます。

ただしあまり長いのは素人さんにはちょっと取り回しに手こずると思います。

道具に対するこだわりはよいと思います。
とはいえ、やはり危険な道具であることはお忘れなく。

ブログ「ボクが縄師になったワケ」で割愛したところ、語らなかった部分を書きます。


彼女との出会い

今でもあるのかな?昔、まだ携帯なんかない時代、ポケベルも数字表記が出来る機能がついたくらいの時代に、NTTの固定電話のサービスで「伝言ダイヤル」というものがあってそこが数少ない出会いの場所でした。メッセージと電話番号を吹き込むとそれを聞いた人から電話がかかってくるというもの。

それがきっかけで彼女から電話をもらい知り合い話をするようになって実際に会うことになってお付き合いが始まりました。


名前

今も名乗っている「烏丸隆二」という名前はもちろん本名ではありません。

初めて縄の師匠に出会った時に名前を名乗ったものの覚えられなかったのか気に入らなかったのかわかりませんがなぜか師匠から「リュウ」と呼ばれたのでした。

彼女と別れてストリップ業界からAV業界に行く時にどうしてもフルネームが必要となり彼女の出身地でもある京都烏丸四条の「烏丸」と師匠のくださった「リュウ」をもじって「隆二」にしたのでした。

師匠の名前を継ぐという気持ちはなかったなぁ。継いどきゃ良かったのかなとは後日思ったけどもう30年もこの名前なので墓場まで持っていきます(笑)


経歴

正直そこで名前を売ろうと思えば売れた時代だったのかもしれないけど職業としての緊縛とかアダルト業界はドロドロとしてある意味真面目?な若い自分にはしっくりこなかったのでした。

でも、そこにいる受け手さんやM女性と関わるうちに深い悩みの中にいる人を何とか癒せないかと思うようになりました。

こんなにネットという媒体がメジャーになる前は知り合いやそのつてから依頼をうけてきましたが自分の想いが伝えられるネットの時代になってからは個人的にその悩みや苦しみを聞く立場を守っております。


縄について

こういう話は「信じる信じないはあなた次第」なんですが、うちの家系を辿ると神社の神主の家系で昔から自分自身霊感持ちです。

彼女と出会った頃に信頼できる霊能者の方から「いつか道具を渡されるよ」というお告げをもらったのでした。

縄という道具は神様の道具として神社仏閣のしめ縄や地鎮祭の結界などで使われますし不動明王という神様は縄を持っています。

今でも「お祓い事」の依頼は受けてますし神事として縄を使っております。

だからといってはなんですが自分にとっての緊縛は神社でやってるお祓い事と同じことなのです。


こんなとこかな?(笑)

ご興味があればTwitterのDMでご連絡ください。



関東近県での舞台では1日の中のいくつかのステージのうち1回くらいに「緊縛ダンス」をかけるが、もうそれがなくても彼女のファンも増え劇場も盛況を極めた。
彼女は人気者になり地方での興行も増えていく。物理的な距離も開いていくと必然的に会う時間も少なくなっていく。
やがて彼女とは自然消滅という形で別れることとなった。

縄を扱う方はというと、弟子を取らないという人を師匠に持ったという噂が尾びれがついて、師匠のビッグネームと同時に一人歩きして依頼が来るようになっていった。
思えばまだAVもエロビデオの若い時代。
緊縛には緊縛というカテゴリーがあったし、緊縛指南ビデオへの出演オファーもあったり。
でもだいたいは断るか、断れないものについては顔や名前を一切出さないという条件で受けた。
そんな中で色々な世界は見せてもらったし良い社会勉強にはなったと思う。

そこから数年後、結婚もして、とある飲食店でめくった成年雑誌の特集に「読者が選ぶ人気ストリッパーランキング」があり第一位に彼女の名前を見た。
ちょうど出張先の埼玉の劇場に彼女が出演することを知り見に行くことにした。

舞台で踊る彼女は大きな声援を浴びていた。
小さいながらも拍手を送り劇場を後にした。

それからはどうしたのかな?
彼女の消息はわからない。

自分には「緊縛」だけが残った。
でもあの時に神様から「縄」という道具を与えられたことは必然だったと今でも思って持っている。

また誰かを救うための縄を振るいたいと思うのでした。

おわり


今考えれば「縛る」ことより「外す」ことに重点を置いて縛るということはそれまでの常識の範囲外のこと。

ストリップのダンスにストーリー性を持たせるというのも常識の範囲外のこと。

彼女の演技プランは、女スパイが潜入、囚われの身になり縛られる、その縄を解き、逃げるというもの。

ぶっちゃけ観客は女性の裸を観に来ているのでそんなものは求められてはいない。

出番が近づいたので準備に入る。

彼女に縄をかけていく。
ただかけるだけではなく「すぐ解ける」ことを主眼に、美しく見えるように、丁寧に、踊っても外れないように、とにかく色々なことを考えながら縄をかけ彼女を舞台へと送り出した。

彼女は踊る。

縄をすばやく解き全裸になり踊っていく。

このストーリーが観客に伝わるのか不安だった。

音楽が終わり彼女は踊りきる。

一瞬の静寂のあとに来る喝采のカーテンコールに答えている彼女を誇らしく思った。

終演のあと師匠に呼ばれた。
そこには劇場支配人もいた。
「良い舞台だった」

そこから彼女はストリップ界の人気者になっていったのでした。

つづく




劇場に着くと彼女は慣れた様子で裏口から入っていく。

周りの人に挨拶をしながら一番奥まで進むとそこに座ってる結構なおじさんに「社長!」と声をかけた。
じろりと見ると一言「あぁ、聞いてるよ」と言うとそこにあった縄束を手渡される。
縄を持ってポカンとしていた。頭の中では???が渦巻いてる。

ゆっくりと立ち上がり、その縄を取るとあっという間に目の前の彼女を縛り上げた。
「これをお前がやるんだ」
その一言で全てを理解した。

彼女が所属する劇場支配人から出された彼女が舞台に緊縛を取り入れる条件として縛り手(候補)を連れてくることがあったらしい。

縄を扱える人間を雇えば1ステージに対していくらというお金が発生するし、踊り子の要望も聞いてはもらえない、ただの緊縛ショーに成り下がるという時代。いわゆる特殊技能、職人の世界だった。

ショーの一部としての縛り手が目立つことのない緊縛というのは業界でも前列のないことであった。
それを「お前がやるんだ」という意味は深いし重い。
でもなんかわからない感情だったけど性的でもなく「人を縛る」というものに目覚める瞬間ではあった。

そこから彼女との試行錯誤が始まる。
ネットはもちろん、マニュアルとなるものなんて何もない。

師匠たる社長も手取り足取り教えてくれるわけではない。

日中は通常の仕事をして定時で帰り師匠の劇場に足を運ぶ毎日。

劇場の仕事や掃除、小間使い、色々な手伝いをしながら通っていた。

時折師匠の舞台を袖で見たり、幕の合間に見せてくれた師匠の技を勉強する。

そうこうしながら約1年経った頃、ひとつの形が出来上がった。

つづく

当時のストリップ業界にもいわゆるSMショーというものがあったけど、それはだいたいがピークを過ぎた踊り子さんが幕間の繋ぎに演るようなもので新人の若い体が見世物になる若手がやることではない演目だった。劇場支配人はそれを心配しているとのことで説得して欲しいとは言われたが業界のことは(当時)さっぱりわからないし、何よりストリップというものを見たこともなかったのでそこいら辺の事情には疎く何が言えるわけでもない。

彼女としてはSMショーをしたいという意思ではなく自分の演目の構成の一部として「縛られている」というカットが欲しいというものだった。
ただ昔の「緊縛ショー」というのは縛り手が踊り子さんを舞台上で縛るのを見せるというものが多く、箱(劇場)も小さい所が主流で本当に密かに行われていたものだった。

でもその緊縛は彼女のプランとは少し違う。
あくまでも衣装の一部として縛られて捉えられてるということを表現したいというもの。
彼女の意志の強さは知ってる。周りの反対に「はい、そうですか」と簡単には引き下がらないことも知ってる。さてどうしたものかと頭を巡らせる。

劇場支配人が切り出す。
とにかく「緊縛ショー」なるものを見てこい。
知り合いの劇場で社長をしている人間がいるからそこで行われているショーを見てその社長に相談して考えろということだった。

千葉県某所、自分が住んでた最寄りに近い駅にあった劇場に足を運んだ。

つづく
今から30年とちょっと前。
まだ携帯もスマホもなく世の中がバブルに浮かれてそんな時代がいつまでも続くと誰もが思っていたおかしな時代の話。

出会った経緯は端折るが、ある同い年の女の子と仲良くなりお付き合いを始めた。

彼女は自分の仕事を「ダンサー」と言ってた。
バブル華やかかりし時代、自分もそれ以上は詮索しなかったし、信じて疑わなかった。

普通にデートしたり電話で話したりの毎日。
踊りで使うという音楽を選んだり。なぜかルパン三世のサントラを選ぶことが多かったけど特に不思議には思わなかったなぁ。
自分が持っていたレイバンのサングラスを「ダンスで使うから貸して」と言って持っていったこともあったっけ。

そんなこんなで数ヶ月が過ぎた、とある、ある日。
見るでもなく点いていたテレビから流れるお色気系の深夜番組。新人ストリッパーを紹介するみたいな企画だった。
画面から目を離して背中でテレビの音声だけ聞いてると耳に入ってくる「ルパン三世のテーマ」
あーこういうの使うんだ~くらいの認識。
その音楽で踊ってた(であろう)新人ストリッパーさんのインタビューでふと耳に入ってくる聞き慣れた声と話し方、、、
テレビに目をやると見覚えのあるレイバンをかけた女の子がインタビューに答えていて、見慣れたおっぱいを揺らして踊ってた。
それが彼女だと認識するのにそう時間はかからなかった。
テレビが終わった夜中に彼女のポケットベルに連絡すると程なく電話が鳴った。
「テレビ見たよ」
でも嫌ではなかった。とだけ伝えた。

彼女としては隠しておきたかったことだったのかも知れないけど恥ずべき仕事ではないと率直に思えたのはその業界を知らないというのもあったのかも知れない。その後その業界を知ることになっていくのだけどそれは時代が許したのだろう。

それから彼女はあまり話したがらなかった色々な自分のことを話すようになってくれた。
どうダンスの振り付けをしたらお客さんは喜ぶのか、こういう振りはどぉ?みたいな会話もするようになって少しずつ『ストリップ業界の事情』なども聞くようになってきた。

しばらくして彼女の呼び出しを受けて高田馬場の喫茶店で結構な大人と3人で話すことになる。
その結構な大人は新宿のストリップ劇場の支配人だった。そこで彼女の決意を聞くことになる。

つづく







この世の中、生きていくためには何かとお金がかかるもの。人がほんの少し動くためにもお金がかかる。散歩はお金がかからない?いやいや、歩けばお腹は空くし、喉だって渇く。水だってタダではない時代なのですから。

例えば好きな人がいてこの関係を維持するためにも大なり小なりお金はかかる。
そのお金をどちらが出すのかは結婚してても「財布」が別々の場合もあるし、本当に永遠のテーマだと思います。

ことSMにおいて、どちらが「かかる経費」を負担するのか?というのは、ぶっちゃけ、裕福な方が出せばいいと思うのは些か乱暴な論理かも知れませんが、少なくとも二人の世界なんだから「今回は自分が」とか「ホテル代は自分が」とか「ホテル代は任せるけど食事代は自分が」とか「じゃあよかったらコーヒーおごって」とか色々なルールはあるべきだと思うのです。 

お互いが楽しんだのだからその対価として某かを出すのは別におかしなことではないけど「お前は奴隷なんだから払え」というのはどうも戴けない。

というか、そんな甲斐性もないのに自分だけ楽しんで出すものも出さないというのはシルバニアファミリーのティーカップより器が小さいのではないかと思います。

ましてや「上納しろ」だの「風俗で稼いでこい」など今時チンピラホストでも言わないでしょ。そこで相手が拒否すれば捨てるだの別れるだの言う。さらには「気持ちを試してみた」だの体のいい言い訳をしてクソの役にも立たない安っすいプライドを保とうとする。
そんな奴がセックス、ましてやSMという高尚なプレイをする資格などないのです。

全額を自分が持つということではないのでしょうが、バランスを保つためにも出してもらったら何かの形で返すことは大事だと思います。
たった一言だけど何かをしてもらったら「ありがとう」とか「ごちそうさま」の言葉でもいいし、差し障りのない程度に贈り物をするとか、対等な関係を長く維持するためには最低限の「礼節」は必要ですね。

少なくとも会いに行くためには例えいくらかでも労力は発生している訳で、そのために仕事を頑張ったり、時間を作るために努力をしたり、体を維持したり、していることに、ほんの少しだけ感謝の何かを表すことで、良好な関係でありたいと思うばかりです。
八咫烏の縄は
早く縛る
美しく飾る
早く解く
を基本にしております。




写真はオーソドックスな胸縄縛りです。
だいたい縄を使う方は7メートル(2つ折りで3.5メートル)をお使いだと思います。

通常の倍の長さになりますがこれは1本の縄で完結したいのと結び目を極力少なくしたいとの考えから烏丸流では15メートルを使っています。

長い縄だと縛るのにも取り回しも手こずるし、時間もかかるし、大変だと思われますが縛る時間はそれほどかかりません。

また解く場合も普通なら行った道を戻る訳ですから相応の時間がかかるもの。
縛るより解く方が絡まらないようにと神経も使うし汗だくになります。

と思いますよね?普通なら。

と、そこは日々色々なことを考えております。

見た目もよくある胸縄縛り。やったことがある人ならその大変さもわかって頂けるかと思います。

でも縄は「一筆書き」で描くこと。
やり方によっては縛りにかけた時間よりもっと早く解くことが出来るのです。

烏丸流早解きの術(笑)



30秒で外せる胸縄縛り。
種も仕掛けもございません。

いかがでしょうか?
女性として綺麗でいたいとか痩せたいという気持ちはよくわかります。
縛られてみたいけど自分の体型には自信もないし人には見せられないと躊躇するのも女心としてよくわかります。
緊縛をする者の中には自分の好みで相手を選ぶような賊もいて勇気を出してきてくれた人を無下に断り傷つけていることもあります。

どんな人にも等しく願望というものがある。縛られたいという気持ちもその1つ。勇気を振り絞ってアプローチしたのに縛り手のエゴでその気持ちを無惨に打ち砕かれまた押さえつけて生きていくことになる受け手希望の方もたくさんいます。こうした悪循環が縛り手も機会を失うことになる事がわからない

そんなに相手を選べるほどその縛り手は偉いのか?と言ったらそれこそ欺瞞であるのです。今まで気持ちを押さえつけてきた受け手さんが勇気を振り絞って告白してきた気持ちにきちんと応えその機会に恵まれ楽しいと思ってくれたら他の縛り手にもチャンスが生まれると思わないのか?と思うのです。

縛られることで解放され、この先また明るく真っ直ぐに生きていくだけの気持ちを与えることが出来たならその人を救ったことになると思うし救われた人はまた正しいこの世界を広めてくれる人になり縛り手としても機会を増やすことになる。それが循環だし縛り手の技術の向上に繋がるはずなのです。

縛り手は好みで縛ってはいけない。どんな相手であろうとも自分の持てる技術できちんと向き合うことこそが礼儀。機会をもらえたことに感謝して全身全霊を傾けなければ勇気を出してきてくれた相手に大変失礼なのです。縛り手はそんなに偉い訳じゃない。好みでやってたら向上なんかしないのですよ。

自分はどれだけの人に縄をかけてきたかは覚えていません。前例が前例にはならないのです。力量も経験もわからない相手にどのように向き合うかをその時に見切りどう適切な縄かけをするかを考えたら自ずと手が動くものです。もちろん日常も考えて受け手さんに緊縛というものを感じて欲しいのです。

もし縛られてみたいと仰ってくださるのであればどこにでも馳せ参じます。話を聞きたいというなら真摯にお答えします。少なくとも自分は自分の好みで選ぶようなことはしたくないし今までもしてきておりません。ほんの少しだけ勇気で結構です。緊縛世界を少し見てきた者のとしてきちんと受け止めます

なお、自分は太ってるから、スタイルが悪いから、体が固いから、と自ら縛られてみたいという願望を諦めている人も少なくありません。でも化粧って綺麗になりたいからするものであって縄も同じ。
縛られている自分の姿を自分自身が見ることで自信に繋がることもあるのが縄化粧です。
それも緊縛師の仕事なのです。