良い作品を教えてもらったので、
記念ブログ。

「できそこないの姫君たち」
表紙からガツンと可愛いです。

久しぶりで「わーーーー!!!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ってテンション上がりました。

派手キャラ&地味キャラの組み合わせが
これだけでドーンっと胸が高鳴ります。

藤白七姫と黒川 奏
2人は同じクラスの陽キャラと陰キャラ

お互い苦手意識な中、学校生活を送って
いた。

ある時藤白は彼氏に二股をかけられている
事がわかり校内で振られてしまう。

その現場に居合わせた黒川は咄嗟に
用具ロッカーの中に隠れるが、藤白に
見つかってしまう。
「どうせ言いふらすんでしょ。
どうせ皆で笑いものにするんでしょ。」
と藤川が泣きじゃくっている。

そんな藤白に黒川は、
「いや、さっきのはどう考えても男がクソ
でしょ。だから笑わないよ、絶対に!!」
と本気の訴えをする。

いつもダサいダサいと黒川をバカにしていた
藤白でしたが、こんな時にも少しだけ冷静に
黒川から借りたハンカチがブランドものであ
ることに対して、意外性を感じる。

この事をきっかけに、2人の関係は変化して
行くのだった。

食わず嫌いではないのですが、話してみて
初めてこういう人なんだ!そうなんだ!
なんだ、めっちゃイイやつじゃん!
そういうのがわかることありますよね。

「顔がいいだけのつまんねー女と本気で
付き合えるかよ」

藤白の彼氏はこう言うのですが、
「お前は見る目がないな!」と言って
やりたいくらいです(笑)

こうなると、彼氏という邪魔者が消えた
のでここがもう恋の予感のスタートです!

さてこの苗字で呼び合うというのが、
実は私的にツボだったりします。

これは「blue」という魚喃キリコさんの作品
が私に影響を与えたのだと思います。
「桐島と遠藤」
私たちも学生時代、苗字で呼び合っていた
記憶があります。

藤白は黒川と呼び捨て。
黒川は藤白さんとさん付け。

これが、呼び捨てになると一歩前進!
そして、私もワクワク。

学園モノと制服、陽キャラ陰キャラ、
イイですねぇ〜〜。今後の2人の関係が
とても楽しみな作品です。

メガネキャラの女の子って、
素顔がとても可愛かったりすることが
多いので、御多分に洩れずこの黒川さんも
そうなんですよね。

そんな彼女に同性でもドッキリしてしまい、
胸が高鳴るんですよね。
ホント、こういう作品好きだなと思いま
した。 

初めて百合と出逢い映画や漫画、アニメと
共に30年くらいの月日が経ちました。
ネットなどない時代、本屋に何時間も居て
これは百合かもしれないと当てにならない
野生のヤマ勘を働かせていたあの時代から
すると、このネットは有り難いものです。

アメブロ、twitterは本当に助かります。
しかし、自分の子どもというよりもまだ
もっと歳の若い人たちが多くいる中で、
そこでひっそりと紛れて楽しむ中年の
おばさんです。

たまに思うんです。
この子達は、ずっとこのtwitterをやっていく
のだろうか?

そんなところに親心が出て、
楽しませてくれている君たちの成長をずっと
見ていたいなぁ〜〜なんて。

だって中年だもの、、、ヤタガラスザク。
今日はのんびり仕事の出勤日。

なんだか暑いせいなのかやる気のせいなのか
企画書、全然進まないよぉ(/ _ ; )