久し振りに更新したくなったので、題名は特に意味はありません。
人間ってのは所詮、一人の自己と多くの他人しか存在しないんだなぁって、感じただけです。
結局の所、家族も友人も他人です。
どんなに頑張っても、他人の気持ちを理解することは出来ないですし、それが自分の過ちが原因で交遊関係が拗れたのであれば尚更と思います。
あと団体の中で過ごせば、朱に染まってしまうのかとも今更ながら感じました。
折角の更新が愚痴ですいません。
独り言なので。(笑)
先日旅行にて、長崎県雲仙市に鎮座する橘神社に参拝して来ました。
ここは明治時代の日露戦役首山堡の戦いにて、帝国陸軍第2軍隷下歩兵第34連隊第1大隊を率いた橘周太中佐をお祀りしています。
故郷の連隊を率いて、尚且つ多くの教育に携わった橘中佐について知ったのは高校生の時。
以来10年余り、長崎へ行く機会があれば是が非でも参拝したいと思っておりました。
この度参拝できたこと、大変嬉しい限りです。
神社の入り口にある、中佐の銅像。
先の大戦では資源供給にて差し出されるところを、地域住民の切願によって供出を回避。
また戦後の占領期には、海岸の砂浜に隠し撤去を免れております。
地域の方々の中佐を慕う心が良くわかりました。
一の鳥居、立派です。
なお本殿は葺き替えの為、撮影しておりません。
最後に中佐が詠まれた和歌を載せます。
五十鈴川 流れもきよき みなもとは
萬代かけて 澄みわたるらむ
橘 周太
久し振りに更新します。
この度の更新は、ちょっとした広報です。
僕は現在「CAMPFIRE」というサイトで、クラウドファンディングに協力しています。
クラウドファンディングとは、「インターネットを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることを言い、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、製品開発やクリエイティブ分野などで利用されることが多い」こと言います。(サイト内文章より)
ここでは様々な人がプロジェクトを立ち上げていて、実行するための資金を提供してくれるパトロンを募集しています。
詳細に関しましては、以下にURLを載せておきますので見て下さい。
https://camp-fire.jp/pages/about
その中で僕が現在応援しているプロジェクトが、『明治150周年!! 「平成に見る明治」写真集』です。
何故僕がこのプロジェクトを応援しようと思ったのか?
それは、明治という時代を振り返るきっかけになると感じたからです!
このプロジェクトの詳細にも書かれていることですが、来年は明治から150年という区切りの年を迎えます。
歴史を顧みる時、50年毎という刻みは客観性を保つことや新たな発見を掘り起こす為にも大切な期間です。(個人的な見解)
150年と聞くと、100年と200年の間という事で半端な期間と思う方もいらっしゃるでしょう。
確かに僕自身も多少ですが感じます。
ですが、その半端さ故に再認識できる事が必ずあるはずです。
このプロジェクトは写真集なので、直接的に明治の出来事とは結びつかないかもしれません。
それでも、写真の中から、平成まで残ったor伝わった明治の遺構を多くの人が見ることで、我が国が近代国家へと駆け抜けた歴史に想いを馳せる事は可能です。
「Fools say they learn from experience; I prefer to learn from the experience of others.」
(愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ)
上記の言葉は、ドイツ帝国の初代首相にて19世紀後半の国際関係を確立した、オットー・フォン・ビスマルクの名言(英語訳)です。
困難な時代だからこそ、歴史・先人から学ぶ姿勢は大切なのです。
最後に…、
このプロジェクトのURLを記載します。
https://camp-fire.jp/projects/view/51700
興味や関心が少しでもあったら、閲覧しては如何でしょうか?
(※この他にもユニークなプロジェクトが多数ありますので、気に入ったもの探すのも面白いです。)
また広報しても構わないという方は、ご自身のSNS等で上記URLを広めて頂けると、出資者さんもやりがいがあるはずです。
僕自身も近代史を學んだ者として、少しでも歴史へ恩返しできるのであれば、嬉しいです。
それでは!(^o^ゞ