代わり映えのない休日の昼下がり
突然 目の前を黒い影が
唸り声を上げてミサイルが落ちてきた
瞬く間に街は火の海に
ほら ゲームのようなその現実が
ほら 僕らの日々を血に染めてゆく
正義の名を騙る罪深き偽善者よ
お前の寝言などもう聞き飽きた
家族を奪われた悲しみと憎しみだけが
彼らを戦場に向かわせた
ほら 冷たくなった母親の手を
ほら 彼らは今も握りしめてる
風に舞っていたはずの答を何故早く誰も
知ろうとはしなかったの?
この歌声さえもう銃声にかき消され二度と
お前には届かない
同じ過ちをくり返す人々よ
誓いの言葉すらもう忘れたか?
空も海も山も美しい町並みも
やがては荒れ果てた墓場へと
ほら 御使たちのあの笛の音が
ほら 終わりの日へと導いてるよ
生きとし生けるもの全ての命が等しく
祝福(よろこび)を分け合えたら
この歌声さえきっと微かな心の灯に
なれたかもしれないのに
どれだけ涙流せば
僕らは気付けたの?
ねえ教えて
風に舞っていたはずの答を何故早く誰も
知ろうとはしなかったの?
この歌声さえもう黒い雨音と共に
流れては消えてゆく
消えてゆく