まだ、完治していませんが、薬を飲む前よりは少し良くなってきているように思います。

しかし、朝の薬を飲む時間が遅くなりましたら、またまたちょっと痛くなってくるのです。

薬の効果が切れてくるからかもしれません。

まだ、鎮痛剤のおかげで痛みを抑えている状態なのだと思います。

ちょっと良くなってくると嬉しくなってしまうのですが、昨日の変化と比べて本日はちょっと元に戻ってしまったように思います。昨日は結構眠ることができたのですが、本日は痛みのせいか早めに目が覚めてしまいました。

あまり、鎮痛剤というものに頼りたくはないのですが、こうなると痛みが治まる方向に進んで欲しいと思うのです。

 

今の痛みが抑えられているのは薬のお陰なのですから、この痛みが完治するのにはどうしたら良いのでしょう。

 

実は、痛みが出てきてから歌の練習にもちょっと身が入らなくなっていました。

ちょっと痛みが治ると、昨日は、主にマーラーの曲を中心に練習をすることができました。

予定表をよく見ましたら、《メサイア》の練習は水曜日でした。

本日の夜でした。

 

身体を使って声を出すことがちょっと心配だったせいもあるのですが。

大先生レッスンまでには、なんとかこの痛みが消えて欲しいと思っているのですが。

どうでしょう?

何かいつもと違う状況が生まれると、またいつもと違う生活の流れが生まれるようです。

 

来年のピアノ研究会発足60周年記念のプログラムの話が進んでいるようです。

この会をお創りになったピアノの先生の会に参加してまだ間もない頃、連弾のプログラムがあったようで、それを記念して来年度の研究会で連弾をしようと言われているのです。

昨年までは、仕事で授業もしていましたし、音楽会や、卒業式などの行事もあってピアノ曲は練習していませんでしたが、ピアノを弾く機会はかなりありました。

昨年、1年間ほとんどピアノに触っておりませんので、ちょっと心配なのです。

………ちなみに私は、「うーん」としか言っていないのですが………

連弾の話を進めている方は、その時に演奏したブラームスのワルツの何曲かを弾くつもりでいらっしゃったようなのですが、今研究会の何人かの方がご指導を受けている先生に、2人で連弾のレッスンへ行きたいということと、もしブラームス以外の他の連弾の曲で、良いものがあったら紹介してほしいというお話をしていたそうです。

そうしましたら、ハンガリーにピアノの勉強に行っていらっしゃる先生の息子さんが (今帰国中で来週リサイタルを開くのですが。リゲティのピアノ曲などを弾かれるとのことです楽譜が)推薦してくださったバッハの原曲の連弾曲の楽譜の写真が、送られてきました。

ジェルジュ・クルターグというハンガリーの現代音楽の作曲家の方が作曲した曲のようです。

 

あらら、私の知らないところで話がどんどん進んでいるようで、ちょっとびっくりです。

ちなみに私はただ「うーん」としか言っていないのですが。

しかし、2曲推薦されたのもののうちの1 曲の映像が送られてきたのですが、派手さはありませんが、美しい曲でした。

「うーんこれも良いなあ」と思いましたが、今、何も練習していない実情を考えるとちょっと気持ちが重いです。

しかもただいま、身体の調子がイマイチなので………

 

気持ちは新しいものに挑戦したいなあと傾いているのですが………

もしできましたら、このバッハの曲が良いかもしれないと思っているのですが………

何しろ美しい流れが聞こえてくるのです。

 

今回のコンサートは、ピアノの演奏をするだけになるのかと思いましたら、「ピアノの伴奏もピアノとして研究すべきです」とおっしゃった先生の会のアニヴァーサリーのコンサートですので、ぜひ歌も入れてもらおうとのことなのです。

 

本来不器用な私でありますので、気持ちがあちこちするのは自分にはあまり良い結果をもたらさないと思っているのですが。

いつも歌うだけにしていただいているのですが……

ピアノの曲の選曲とともに、順番で行くと、こんどのテーマは古典派の時代のものになるわけですが、さてどうしましょう………

古典派の時代の作曲家の歌曲に挑戦するといっても、今あまり考えつきません。

やはりどうやって歌うかをじっくり取り組まなければなりません。

うーん、どうしよう………