全部でDVDが全部で8巻出ているのですが、ちゃんと映画館で封切りした時に全部見ているし、一気に本は読んでいるのですが、一気に読んだものは、読み終わるとホッとしてしまうのか、読み終わると、その満足感でいっぱいになってしまうので、すぐそのあと内容が抜けてしまうのです。

わかっていたはずなのに、わかっていないことがたくさん出てくるのです。

最初にこのDVDを買った時はまだ6巻までしか出ていなかったので家には、全部揃っていないのです。

 

最終章の本が出て、映画になって、DVDになったのですが、それまでの時間が長かった割に、DVDになるその間のスピードがものすぎく早かったように思います。

 

この映画の一作目が出たのが2001年のようです。

最終章が封切りされたのが、2011年とのこと。

 

なんでこの映画が気になるかと言いますと、その役を演じているお子さまたちが、映画と同じに年齢を重ね、大人に近づいていき、最後は市街戦さながらに、闇の帝王と戦うことになるわけなのです。

 

その成長が、映像におさめられているので、ついその成長過程を追ってみたくなるのです。

 

実は最終章の本が発売された夏の日、私は入院しておりました。

娘に頼んで、2冊バックに入って売り出されたものを買ってきてもらったのです。

 

もちろん手術直後は、本など読める状態ではありませんでしたが、だんだん回復して行くに従って、朝目が覚めて、まだ検温前の時間からまず読み始めており、看護師さんが検温にきて少々呆れておりました。

何しろこの本は一気に読んでしまえる本なので、先を読みたくて読みたくて仕方がなかったのです。

 

そんな時を経て、映画を見たわけですが、すっかり忘れていました。最終章が、パート1とパート2があることを。

先日、最終章を買ってきたのですが、「パート1」しか買ってこなかったのです。なんと迂闊な………

 

何しろ、気質的に血の気が多いのか、冒険活劇っぽいものが大好きなのです。

「ハリーポッター」はもちろんのこと、「ロード オブ ザ リング」や、「ナルニア国物語」などが大好きで欠かさず見に行っておりました。

「ロードオブザリング」は本も全巻読みました。

 

やはりその中でも「ハリーポッター」は特別なのです。

 

この際全巻見直してみたく思いました。

何も知らなかったハリーポッターが運命に導かれて闇の帝王と最終的に対決し、どんな生活を得て行くのか。その成長過程をもう一度見てみたいと思ったので………

購入した時も見てはいるのですが、あまりよく憶えていないのです。

少年ハリーが、青年ハリーになり、大人になっていく過程です。

実はこれを見直すには莫大な時間がかかるのですが、少しずつ見ていきたいと思ったのです。

近頃いろいろと心が屈託し、気持ちがくたびれていたので、こういう映画で気持ちを入れ替えると良いように思ったのです。

 

さて、とうとう最後から2つ目のDVDを見終わってしまいました。さて最後のものを購入しに行かねばなりません。

一つずつ、大事に見てきましたので、最後のものまで見てしまいたいと思っています。

 

しかし、ファンタジーというにはあまりにも暗く、希望がないようにも思いますが、そういったところを丁寧に描いているのが、この話や、この映像の魅力なのかもしれません。

さて、本日買いに行きますか……