最大級の台風が近づいているということ。
最初の予報では、土曜日あたりからこの台風の影響が各地でありそうだという話でした。
土曜日午後から雨が降るかもしれないという予報がありましたが、おかげさまで土曜日はなんとか良いお天気でした。
土曜日の夜に、とうとう雨は降りましたが、この降り方もいきなり降りだす断続的な形でした。
あれっという感じで降ってきて、また、突然やむという感じでした。
土曜日は朝から出かけましたので、夕方まで丸一日出ることとなり、かなり疲れました。
しかし、台風の影響がもう出てきたという感じのいきなりの雨になってしまいましたので、この自然の変化に対しても敏感に対応していかねばなりなせん。
ニュースでもずっとこの台風のことについての情報を流しております。
テレビの台風情報の時に、「ハザードマップをもう一度よく見直すことお勧めします」というコメントがありました。
以前地震が心配された時に、この地図に載っている地盤のことなどをみたことがあります。
大雨の時に避難勧告がすぐ出やすい地域とは、地盤が弱く、傾斜地などで被害が出やすいからだと思われます。
そういうところは常に頭に入れて忘れないようにしておかねばならないと思っておりました。
しかし、なかなか覚えきれるものではありません。
数年前、やはり台風の時でしたでしょうか、地名と何丁目までは一緒で、避難勧告が出ていますというメールや放送が流れて、びっくりしたことがあったのです。
その時、このハザードマップを探してもう一度よく見てみたのです。
そうしてやっとどこの場所のことを具体的に言っているのかがわかったのです。
いつも元旦に初日の出を見に行くところ、見晴らしが良くなっているその下の斜面のあたりを指しているようです。どうもその辺りが危険箇所と言われているようなのです。
こちらの側からいうと見晴らしのよい箇所なのですが、つまりそこは急な斜面になっていて危険な箇所という指摘があったところなのです。
地図によると「土砂災害警戒情報」の発表とともに避難勧告を発令する対象区域
となっているところなのです。
昨年でしたか、一昨年でしたか、避難勧告が出て初めてそちらがそういう区域なのだということを知りました。
以前のブログでもそのことについて書いたように思います。
自分の家からほんの少しの距離で、その地域なのですから、しっかりと把握しておかねばなりません。
やはりハザードマップは必要です。
それとは別に学校の記念誌にあった何年も前の地域の状態を書いた地図も、参考になりました。
今学区で、住宅地がずらりと並んでいる地域も、昔は斜面であったところと、水田があったところが図示されておりました。
それが宅地造成のため何年か前に、それが埋め立てられてできた土地であったりすることがわかるのです。
もともと川が流れていたところとか、水田だったところは、やはり水がたまりやすいところなのだと聞きましたが、ハザードマップにはそういう情報は載せられていません。
海水の温度がかなり上がっていて、それが今度の大型台風に影響を与えているとのこと。
備えはしておかねばなりませんが、今までになく暑い夏が災害にも影響しているのですね。さて何を準備しておかねばならないか考えねばなりません。