ああまずい、ちょっと喉が痛い。

とうとう来たか……

先週、うとうととしてしまって夜中に起きた時に、あら、大変❗️鼻が変……

となって、これはここで食い止めねばならないと思っていたのもあって、歌詞はがむしゃらに覚える態勢にはなっていたのですが、がむしゃらに声を出すのはまずいなあという意識はありました。そこであまり声を出さずに回数を限って練習をするような練習をしていました。

 

それなのに、ジワジワっと押し寄せてきつつあったのですが、月曜日の朝起きた時に喉に違和感。あらら、ここまできたか……実はぐっと悪くなったように思ったのは、日曜日のリハーサルのとき、家を出る時には雨は止んでいたので、もちろん傘は持っていたのですが、レインコートとか、ポンチョの類は持って出なかったのです。

訪問先の最寄り駅に着いた途端にかなりの降りの雨に遭遇しました。仕方がなく歩き始めましたが、リハーサルの場所に着いた時には、かなり濡れてしまいました。タオルを2枚持って行って拭いたのですが、そのままエアコンの入っている部屋に入って、リハーサルが始まったのです。カーディガンを羽織りましたが、どうも拭いても中の洋服が濡れていたので、どうも体が冷えてしまったように思いました。「ちょっと寒いかなあ」と思っていたのですけれども、もしかするとそれが悪化の原因かもしれません。少々の時間でしたら大丈夫だったように思うのですが、この日は、ピアノのリハーサルもいっしょでしたので、4時間近くかかったので、(リハーサル兼打ち合わせもあり……)どうもしっかり体が冷えてしまいました。

日曜日の朝、ちょっとした喉の痛みがあり、そして月曜日は、ちょっと腫れているのを自覚しました。

月曜日は朝から音楽朝会なるものがあって、「今月の歌」を全校児童で歌う日なのです。

ちょっと歌い方の説明をしました。

あらら、朝の喉の具合は絶不調ではありませんか!

「ひえ〜どうしよう……。」ここが正念場。

悪くしないように。鼻風邪や、喉の腫れはあっても、ここまでは歌えるということを体得してきたはずなのですが、やはり状態が良いに越したことはありません。

 

1番最悪なのが、大声で怒鳴ること。

この月曜日の時間割は最悪でした。

しかし、お子様にも「本日は絶不調なので大きい声で喋ることができません。ここで無理すると声が出なくなってしまうので、静かに聞いてください」ということは最初に言っておきました。

具合が悪くなると、こちらもイラッとくるまでの時間が短くなるのですが、そこは必死に我慢。そうしたら心あるこどもたちが、「静かにしろよ」とか「リコーダーはまだ吹かないんだよ」とか言ってくれるのです。本当にありがたいことです。

そして今ダントツに、迷惑をかける児童がおりますが、ちゃんとやるわけではないのですが、一応、いつもよりは神妙なところもありました。一応は、その子どもなりに心配はしているのでしょうか。しかし、リコーダーは持っているのに、忘れたと偽り、吹かないなどなど、本日も充分戦いの場はありました。

実は自分のことを特別に見て欲しいという甘えたい性格でもあるのだと思いますが…

 

まあそんなこんなをこなしつつ、注意せねばならぬことはたくさんありますが、自分の状態もこれ以上悪くならないように、大声禁止を自分に強いていきたいと思っています。果たして我慢ができるでしょうか?