一ヶ月前に苦しんだ腹痛がまたやってきてしまいました。
う〜ん。いきなりかなり強烈だったのでわれながらびっくりしました。
実は勤め先で、私も教えているクラスで、かなりの人数の欠席者があり昨日から学級閉鎖になりました。昨年2クラス学級閉鎖があったのですが、そこでは無事通過できていたのですが、とうとう病気に追いつかれてしまったのでしょうか。
聞くところによると、インフルエンザでなくとも、年末よりお腹にくる風邪がいま流行っているとのことでした。
その話を聞いて、大晦日のあの具合の悪さはそれだったのかなと思っていましたが。
また、それよりもかなり強烈な形でやってくるとは思いませんでした。
近頃のインフルエンザは、高熱ではないものもあると聞いているので本日は休んだ方が良いと思いました。
体温は朝の段階で37.1度で、平熱よりは高いのです。
身体は一晩苦しんだおかげで楽にはなってきたのですが、これで周囲にうつしてしまったらたいへんですので、本日はお休みします。
昨日、木曜日から雪が降るとの予報があったので母のホームへ行こうかなと思っていたのですが、何か午後より調子がおかしいなと思っていたので、念のために控えました。
昨夜の感じでしたら、本当に行かないでよかったと思いました。(高齢者のため、体力がないので重症になりやすいので、冬は特に気を使います。)
変な話ですが、昨夜、腹痛嘔吐に苦しんで夢うつつの時に頭の中に繰り返し流れていたのは、「今月の音楽朝会のテーマ曲」と「卒業式の歌」だったのです。
夜中にぼんやりとしながら、「なんでこの曲なんだ?」などと思っていました。
無意識に今一番気にかかっているのがこの曲なのかな?と頭のどこかで感じていました。
音楽朝会の方は、31日に(そういえば昨日の朝だったのです。)終わり、ちゃんと教えている高学年は、2部のパートで、しかもかなり美しい声だったので、「良かったな」と思っていたのです。
この調子で卒業式で合唱できれば、心に残る歌声になることでしょう。(私の3年間の集大成です)
という意識が、朦朧とした中でも働いていたのでしょうか、3つの曲が繰り返し出てきていました。
昔のモーツァルトの映画で、意識朦朧となっているモーツァルトにサリエリが、彼の言うように「レクイエム」を書きとっていくという臨終の場面がありましたが、夢うつつになっている時に、自分が気にかかっていることが、頭を巡るということはあり得るだろうななどと感じました。
あれはお話だと思っていたのですが、本当に自分がこれを生み出したいと感じ、まだ体力も残っている段階でしたら、ああいう場面もあったかもしれないななどと思ってしまいました。もちろん口頭で言ったことを書き写せる人の存在が不可欠ですが。
もちろんモーツァルトとは比べものにはなりませんが、苦しみながらそのメロディーが頭の中を流れているときにふと思ったのです。
そんなに職業意識が強いわけではないと思うのですが、なんとも不思議な体験でした。
本日はかかりつけの医者がお休みのようです。
近くのもう一軒の診療所に行くつもりです。
勤めの学校の方は、この具合の悪さが何からきているか知りたいわけなので、インフルエンザだったら、委員会に報告の義務があるのです。
インフルエンザだったらどの型であるかを報告するわけなのですが、この腹痛の具合はどうなのでしょう。
今は、絶食状態です。水分だけはとっていますが。
ちょっと医者まで行くのが大変ですが、なんとか頑張ります。