FX多少の経験者からFX初心者へFX雑感

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言葉の通り、「雑感」です。なんだか一頃よりもブームでなくなってるのが寂しい気がしています。最初の躓きでやめてしまいたくないので!

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外国為替証拠金取引を始めるには、

まず、外国為替証拠金取引業者に証拠金を支払わなければなりませんビックリマーク


最初に保証金をどれくらい払えば、められるものなのか?
気になりますよね?



これは、FXの各業者によって異なります。


多くの業者は、最低の売買の単位が1万通貨単位(例えば1万ドル、1万ポンドなど)で、その通貨単位ごとに2万円から5万円程度であったり、取引額の5%程度だったりします(つまり、アメリカドルが1ドル=120円だとすると1万ドル×120円×5%=6万円)。



したがって、

外国為替証拠金取引は2万円から5万円程度から始められる

と言えますひらめき電球
(多くの業者は、です)




一方で、取引の通貨単位の最低限が設定されておらず、自由に設定できるて、例えば、 1000ドルだけ買うようにすれば、6000円ぐらいで始めることも可能という場合も、あります。


小額取引には、小額取引のメリット・デメリットがありますので、何でもそうですが、それはそれできちんと理解を

しておく必要がありますが、「始められる」というのは、事実です。

少額投資をするときは、

気をつけなければならないことがあります。




あまりに少ない金額でスタートすると、レバレッジが高くなってしまい、あっという間にロスカットやマージンコールになってしまる危険性がある、ということですあせる




例えば、

(例)1ドル=120円のときに5万円で1万ドルを購入。
マージンコールラインは50%、ロスカットラインは20%とする。


ドルが2.5円下がると、この時点でマージンコールがかけられます。翌日までに入金がなければ、強制的に決済されてしまって、25,000円の損失が確定します。つまり、 5万円入れていた証拠金は、どの段階で25,000円になってしまいます。



さらに4円下がると、今度はロスカットになってしまい、その瞬間に強制的に決済されてしまい、40,000円の損失が確定します。つまり、 5万円入れていた証拠金は1万円になってしまいます。


2.5円や4円の変動は十分起こり得ますよね。
少額の資金で外国為替証拠金取引(FX)をするときはストップロスオーダーをしっかりつけて、ロスカットされないようにする必要があるわけです!!

当たり前すぎる感じも致しますが、


「レバレッジ」の意味は、もう最近ですと、初心者の皆さんでも、もしかしたらFXをされていない方でさえも、ご存知なのかもしれませんが、一応。。。

外国為替証拠金取引(FX)ではレバレッジという言葉がよく使われます。これは日本語に直すと「てこ」という意味です。


外国為替証拠金取引(FX)では、最初に外国為替証拠金取引(FX)業者に証拠金(保証金)を渡し、それを元手に、何倍もの価値のある通貨を買うという投資をします。



この取引金額と証拠金(保証金)の割合(倍数)をレバレッジと呼びます。

外国為替証拠金取引(FX)業者・企業は5倍から200倍ぐらい、中には400倍ものレバレッジをかけている業者もいます。


例えば、

10万円の証拠金(保証金)を業者に預けて、1万ドル(約100万円)のドルを買う

という取引の場合、レバレッジは、

100万円(取引金額)÷10万円(証拠金)=10倍

となります。


また、レバレッジが1倍という場合は、

100万円の証拠金(保証金)を業者に預けて、1万ドル(約100万円)のドルを買う

という状態を指わけですね。

だから、理解しておくべきは、その「言葉の意味」ではなく、仕組みの意味ですね。

レバレッジが高い場合(例えば10倍など)はどうなるか?


例えば、

(例)
1ドル=100円のときに10万円を証拠金(保証金)として預け入れた。この証拠金(保証金)を基に100万円分のドルを購入。

たったドルが1円安くなったり高くなったりするだけで、利益率が+10%になったり、ー10%になったりします。


つまり、

レバレッジが高いと、利益や損失も大きくなる

ということを理解しておくべき、ということですね!!